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9月練習

傾向の法則

ある特定のプレーやプレー原則を改善するためには、それに相応の頻度で練習を積まなければならない。
※70%ボールを保持することを想定しているようなポゼッション主体のゲームモデルのチームならば練習の70%はボールを持っている時の練習に割くべきである。

00〜9:15
ウォームアップ
・5秒ジョグ×2回
・フロントランジ、バックランジ
・トカゲ→胸郭回旋のローテーション
・イモムシ
・ダイアゴナルキャット
グラウンドトレーニング
・エビ
・逆エビ
・柔術立ち
・エビしてお腹下
・腹筋で移動

運動学習の良し悪しを評価するときに、本当に重要なのはスキルの維持と、試合で発揮できる『転移』です。スキルをどれだけ維持できていて、トレーニング中の学習効果に偏らず、どれだけ試合で発揮できるか。
『エコロジカル・アプローチ』植田 文也

スキル
・パドリング
→https://youtu.be/vAtHyS3ViQU?feature=shared
スピードをコントロールする動作を「パドリング」
この「パドリング」は左右の動きに対処するためであり、前に出ている状態で左右の動きに対処しようとすると相手との間合いが変わるのでキャリアーに動きをコントロールされてしまう。

基本的なガイドラインとしては2メートルを基準にパドリングからタックルに入る。この距離を「タックルレンジ」と呼び、2メートルを基準に自分のタックルに入る射程距離を感覚的にも理解できるように反復する。

ゲーム
・ノミネートタッチフット 
→チーム内でノンビブ、赤、黄色にメンバーを分ける
同じ色の相手にはタッチできない。

コンタクト
①脇差し
②3メートルぐらいのところから双方でタックル
③両側で10メートルぐらいから、走り込んで、3メートルで止まる、次の合図でタックル
④走り込んだあと止まる時に、「パドリング」

ディフェンス
・ノミネート
・フラットからのラッシュアップ
・ピラーからバックスに内側を切られないように追いかける

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