令和2年度 低学年振り返り(練習内容編)
アップ (評価8)※10段階評価
・体幹トレーニング
(プランク、バーピー、プッシュアップローテーション、ダイアゴナルキャット他)
・アジリティリレー
・コーデネーショントレーニング
・アニマルムーヴ(動物あるき)
上位学年に続く土台づくり、後半は全員がプランクの姿勢やくま歩きが出来るようになり、運動機能と体幹強化が目に見えて向上した
ランニング(評価5)
・主にリレー形式のゲームやダッシュ&ストップ、クイックネス、バックステップなどを行った。
ステップの練習や1on1などをもう少し組み込みたかった。
ハンドリング(評価10)
ゲームプレー時の『パス』の選択を重点に1年間やってきたこともあり、ロンドやパスリレーを通してパスの判断、パスの能力が向上した。
ゲームにおけるキャッチング能力も向上し、ノックオンがかなり減少した。
コンタクト(評価3)
充分な練習時間が確保できないこともあり、コンタクトスキルの練習実施があまりできなかった。
ただ、後方転倒時の首の強化や横転時に手をつかない練習は行うことができ、タックル時の間合いの捉え方も実施できた。
ゲーム(評価7)
ゲーム中心の練習の中で、ただ楽しくゲームするだけではなく、パワートライ(走り込んでボールをもらう)やパス選択、フラットディフェンス、クイックリスタートなどを理解することができた。
全体(評価6)
コロナ状況下で、年間の半分程度しか活動がなかった中で、運動機能の向上、ターゲットとしたハンドリングスキルと走り込んでのパス&アタックの意識付けができた。
また、アップトレーニングでのプレゴールデン期における運動転移は意図した形で効果を実感できた。
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