文香

あなたの解釈した世界が好きです。 http://instagram.com/11ayaka3/

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    最近の記事

    今更ですが写真集を作りました

    風薫る季節と共に芽吹いた一冊の写真集。 (厳密には一冊ではなく500冊なのだが) この写真集制作は自分にとって嬉しい出逢いだった。 2021年5月に和歌山のnormで開催した写真展「よすがにこだまする」において制作したものだったが、最初は写真集を制作するなんて夢にも思わなかった。 形に残すことが怖かった、というのがひとつの理由かもしれない。 この地球の資源から生まれて形になり得るものは、果たしてちゃんと土に還るのだろうか。万が一捨てられたとしても環境につながる循環はある

      • 私以外のものから生まれた私

        5月1日、聞いたところによると和歌山にあるお店「ens」は豪雨の中でオープンを迎えたといいます。雨風と共に雷も響くなか、夕方には虹が架かるなど、雨の恵みと虹のきらめきがお祝いであるかのようです。 ensではオープンにあわせて店主の有紗さんが心から尊敬される作家さんとの共作の展示が行われていました。 それは「共生」 土地やご縁、生命の美しさの中でうまれるもの。それらはきっと作家さんたちの日々感じていられることや、有紗さんとの繋がりがあったからこそ生まれたものなのだろうと感じ

        • トートバックに入れているもの

          私にはお気に入りのトートバックがひとつある。その子はとってもかろやかでまるで空の風を素材にしたような子なのだ。しかしその子には私の相棒のカメラはひとつも入らない。だからいつもそのトートバックを肩から提げる時は、自然とカメラはお留守番の日だと決まっている。 もちろんそうなると旅先で目にする景色に相棒のカメラさんがいない寂しさを感じることも必定となってくるのだが。 しかしたまには何も持たずトートバックひとつでお出かけすることも気持ちが良い。必要なものは本とハンカチ。たまに眼鏡

          • その香りにいつも何かを結ばれたり心をほどかれてたりしている

            3月下旬、ペーパードライバーから5年ぶりに運転に挑戦した結果、実家から2時間ほどかけて薪火野さんに辿り着くことができた。 だからといってこの事実が運転をお任せできることかと言われるとそうではないので要注意。初心者マークを左右前後につけていたい気持ちである。 さて、薪火野さんへ訪れる回数も気づけば忘れるほどによほどお邪魔させていただいている。 薪火野さんこと中山大輔さんは日々、兵庫県丹波篠山で薪窯を使ってパンを焼いている。そして、焼き上がるパンはいつも彼のようにエネルギー