マガジンのカバー画像

Leben - ある日の栞

13
「Leben」はドイツ語で生活を意味します。正解のない様々な暮らしを取材してまとめております。中でも「ある日の栞」では20代を中心に取材を行い、彼らの今の暮らしや考えているところ… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

表 萌々花 / omote momoka

写真の撮り方は人それぞれ異なる。同じカメラを使用していても、同じ構図で撮影していても、同…

文香
2か月前
2

中島 英世 / nakashima hideyo

まるで陽だまりに育まれた南国の風を運ぶように彼女はやって来た。彼女が将来目指しているもの…

文香
2か月前
4

林 沙也加 / hayashi sayaka

なだらかに連なる山々とゆるやかに広がる田んぼの風景。どこまでも車で走ることができそうな穏…

文香
3か月前
7

高橋 成樹 / takahashi naruki

春分の日。和歌山から早朝のフェリーに乗って徳島へ。そこから電車に揺られること4時間。片道…

文香
1か月前
5

るか / luca

学校のクラスメイトに彼女がいたら、私の青春はもっと濃厚で自由なものになっていたのかもしれ…

文香
6か月前
17

森髙 まき / moritaka maki

編集者として活動している同じ年齢の女の子がいるらしい。その言葉を聞いてから、彼女に会って…

文香
10か月前
10

萩原 睦 / hagiwara mutsumi

「文香さんに写真を撮っていただきたくて」。 その嬉しい一言が彼女との出会いのはじまりだった。パート・ド・ヴェールという手法でガラス作品を手掛ける彼女からの依頼は、作品展のためのDM用の写真を撮影してほしいというものだった。普段は東京で暮らしている睦ちゃん(以降むっちゃんと呼びます)。以前、四国を旅行した時に瀬戸内海の穏やかさに惹かれたことと、私の淡い写真から自身のガラス作品との共鳴を感じて問い合わせてくれたのだった。 オンラインでの打ち合わせ後、1月中旬に岡山でむっちゃん

若木 希林 / wakaki kirin

兵庫県篠山のとあるイベントで初めて希林ちゃんに出会ったのが三年前のこと。名前に木と林が入…

文香
10か月前
9

小林 千晴 / kobayashi chiharu

和歌山に引っ越して間もない頃、ひどく京都の土地が恋しい時期があった。京都の気品さや古風さ…

文香
10か月前

早坂 里奈 / hayasaka rina

祭りの活気は心が躍る。京都三大祭のうちのひとつである祇園祭もそのような感じで街や人々が賑…

文香
10か月前
7

落合 恵理 / ochiai eri

卒業式が間近に迫る春休みの校内は閑散としていた。春を待ち遠しく思っているかのような気配が…

文香
10か月前
3

日下部 邑里 / kusakabe yuri

冬のはじまりを告げるように冷え込んだ朝。京都市西陣地区ではその冷たさがよりいっそう肌で感…

文香
10か月前
4

野瀬 瑠美 / nose rumi

海の潮風と共に運ばれてきたような秋の長閑な時間。私は電車にゆられながら福岡県福津市福間駅…

文香
10か月前
2