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宇宙初オンエア/ プライベート・スーパースター
ゆっきゅんと君島大空の「プライベート・スーパースター」 を聴くために8月5日放送のRADIO ENSEMBLE(J-wave)をradikoで再生すると、
懐かしい言葉が耳に飛び込んで一時停止した。
脳内でもう一度、やましげ校長の声で再生される。
宇宙初オンエア。
中学から高校にかけて、School of Lockを聞いていた頃はしょっちゅう耳にしていた。その頃のBUMP OF CHICKENの新
通勤🎵7/16〜19
7/16
出勤
『shabon songs』(安藤裕子)
退勤
さみしさのゆくえ(荒井由実『14番目の月』)
雨が降るとこのイントロがよく頭の中で流れる。
7/17
『眺む踊り』(崎山蒼志)
7/18
『GUTS』(Olivia Rodrigo)
7/19
『映帶する煙』(君島大空)
通勤🎵📕7/8〜7/12
7/8
イヤホン忘れてなし。
7/9
音楽は聴かず、電車では三島由紀夫の『真夏の死』を読んだ。
7/10
『DEEP WAVE -EP』(竜宮城)
7/11
出勤
『失神 -EP』(女王蜂)
退勤
最果タヒの連載『ららら歌詞銀河』の柴田聡子と岸田繁の回を読んだ。歌詞の中の「君」を知らなくても、知りようがなくてもいいのかもと思えること、自分も誰かへの思いを他者にわかる形でなくても、個人的な言葉
通勤🎵7/1〜7/5
7/1
出勤
散瞳、火傷に雨、縫層(君島大空『縫層』)
退勤
Hardline(Julien Baker『Little Oblivions』)
歌っているのは自分じゃないのに喉に何か引っかかる感じがする、聞き流せない声だと思う。数年前に初めて聞いてから今もずっと。少しずつしか聴けなくて、いまだに咀嚼できていなくて、うちに帰って歌詞を眺めながら聴きたくなる(ので大体夜にしか聴けない)。
7/2
『
通勤🎵6/24〜6/28
6/24
『うたう ながの ギター』(永野亮from APOGEE)
真っ青な空の下でA Perfect Sky 聴いたら完全に夏になってしまった。涼しげでよく伸びる声がめちゃくちゃ似合う。エイトジャムで楓のカバーが流れてて「私の好きな声〜」と思って聴いてみたら、予想以上に1曲目から良かった。
6/25
出勤
リザードマン(MONOEYES『Between the Black and Gray』
2024/6/23 日記
外で聴く雨音は落ち着くのに、私の部屋で聴くとざわつくのはなぜ。朝から落ち着かなくてプレイリスト作った。
通勤🎵6/10〜6/14
6/10
•出勤「paraphilia- EP」 (THE NOVEMBERS)より keep me keep me keep me(3曲目)
「間違いは持ちきれない
償いは置き場所がわからない」
が起きた時から頭の隅でぐるぐるしていた。「僕」と「君」の関係は白い繭のイメージで、間違って償おうとして歩き続けてくたびれて帰る場所なんだろうなと思う。変わってゆくふたりがひととき休める場所。
外に出て
通勤🎵5/27〜5/31
5/27 「失神EP」(女王蜂)
5/28 「ウォーターカラーズ」(パット・メセニー)より ウォーターカラーズ、アイスファイヤー
「年一」(ゆっきゅん)
5/29 「avissynion EP」(avissynion)
5/30 「縫層」(君島大空)
5/31 「超天獄」(大森靖子)より 魔法使いは二度死ぬ、TOBUTORI
引き留めてくれるもの
小さい頃から、本当は行きたくない方にコケるまで突っ走ってしまう癖がある。「本当は〇〇したい」に蓋をするのが上手すぎて、無理をしているのを自分でも時々忘れる。自分で忘れるくらいなので、当然他者が気づいて止めてくれることはない。ただの「◻︎◻︎が好きな人」「困難な道に強い意志で挑戦している人」と映っているのだろう。
2ヶ月程前、人生最大規模で発動していたその癖をやめることができた。
やりたくないことを
日記「生体エフェクター」
私の右耳は今、期間限定生体エフェクターになっている。
気づいたのはコンビニだった。飲み物を取ってレジに向かおうとすると、BGMが何か変だな、と思った。壊れたオルゴールみたいな不協和音が混じっている。何となく飲み物の棚の方を向くとクリアな音に戻った。レジを向くとまた歪む。身体の向きを変えると、つまりどちらの耳を向けるかにより聴こえ方が変わる。なぜか。多分、治りかけの中耳炎だからだ。炎症起き始めは頭
2023/10/29-30 日記
THE SPELLBOUNDのBig Love Tour -BOOM BOOM SATELLITES 25th Anniversary Special- ZEPP SHINJUKUに行ってきた。
轟音に溶け込むのが楽しくて楽しくて終わってほしくなかった。
音が会場の空気や床を伝って文字通り身体が震動すること、そうやって物理的に音楽を受け取れる感じが好きだ。
HELTER SKELTERが始まっ
友人に、働きながら文章書く時間ってどうやって確保してる?と相談していたら、「書かなくても死にはしないから書けない自分も一応OKとしている(けど頭破裂しそう)」「ものを作るのってできなくても死にはしないけど生きていくのには必要だよね」というやりとりが発生した。ありがたい!!
ガラス片の中の海 -『no public sounds』感想#5
『no public sounds』--音の多彩さにわくわくして、歌詞の余白・曖昧さの中でいくらでも泳げるようなアルバムだと思う。
このアルバムや君島大空の音楽を「おもちゃ箱」と言うコメントをいくつか見たけれど、その通りだと思う。曲が変わる度に初めの一音に心躍る。たくさんのジャンルの音楽を聴いて取り込んできたことが感じられるし、この人はそこで見た景色を惜しげもなく見せてくれるのだなと思う。
歌
「沈む体は空へ溢れて」-『no public sounds』感想#4
「沈む体は空へ溢れて」の中の「好き」は報われないのだと思う。現実でこれからも「あなた」の側に居ることはできない。それで、「沈んでいく」しかない。「好き」を葬る代わりに。筋書きだけ見れば「破滅的な好き」という言葉にまとめられてしまうかもしれない。けれど、この曲はまとまりきらない。
“そうだ、ここなら踊れる、きっと
糸がなくても指を結んで
どうしてあなたを隠してしまう?
強張った肉を睨んだ”
この
「映画」-『no public sounds』感想#3
「映画」も、「16:28」と並んで特に歌詞が好きな楽曲だ。この曲は大きな声で歌われないからこそ歌詞がより魅力的になっていると思う。
自分の言葉は届かない。それよりも、触れること、同じものを見ることの方が確かな繋がり方で、それをわかっていても、言葉で伝えたいものがあって、伝えようとしては消してを繰り返している。この歌の中にあるのはそういう関係じゃないかと思う。
“早く話して”ほしい(話す中身は問題