けん

はじめまして。 けんと申します。 現在パニック障害と闘病しており、その日々?を書いてい…

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はじめまして。 けんと申します。 現在パニック障害と闘病しており、その日々?を書いていこうと思います。 興味がありましたら、閲覧お願いします😊 ではでは、来ていただきありがとうございます。

最近の記事

開き直り?諦めの美学? 人生を楽にする方法

どうも、ご無沙汰しております。 パニック障害の薬の処方も無くなり、通院も無くなりました。 ある事に気づいたのでメモ?がてら記しておきます。 今しんどいな、とか闘病中で苦しんでる方に伝えられれば幸いなのですが 自分の性格、環境は変えられない仕方ない。 まぁそういう気分なんだろな〜、仕方ない。 こんなもんだ、仕方ない。 なんとなるやろ。 と思ったら大分気分が晴れて、気が楽になりました。 中々闘病中は色々いっぱいいっぱいで先への不安が入り混ざると思うんですが ・仕方ない ・まぁなん

    • パニック障害〜電車の中〜

      こんにちは。 パニック障害の方で電車の中が苦手な方は多いと思います。 密閉された感じ…人の目… そう意識すると、気分が悪くなっちゃいますよね。 しかし、僕自身気づいたのですが 案外、人の目から見たらわからない、気づかない、って事に気づきました。 気にしてるのは自分だけなんだなと。 どういう事かというと… 気にしすぎ、周りは別に変に思ってないのです。 多少そわそわしても「あの人、体調悪いのかな?」 その程度にしか思われないんです。 うん。考えすぎない、気楽に行こう。 これで

      • 予期不安〜人間の記憶のメカニズム〜

        大分病状はマシになり、外出等はかなり出来る様になって日常生活は問題なく出来る範囲にはなったのですが正直予期不安が未だに残っている。 ※予期不安とは またパニック発作が起きるのではないか、あの恐ろしい感覚にまた襲われるのではないかと思い、頭の中でその思考がグルグル回って不安になり、思うように外出等ができなくなる事。 これは正直一回経験した恐怖なのでほんとに克服は難しいし、一種のトラウマなんだと思う。 でも、最近気づいたのはとりあえず行動をしようという事。 ありもしない先の事で不

        • お久しぶりです。あれから…

          どうもお久しぶりです。 最後の投稿から月日が流れて、色々な事がありました。 結論から言いますと、まだ通院はしております。 しかし、かなり病状?はマシになり体調が悪いのかな?で済ませ日常生活には正直差し支えのない範囲までになってます。 仕事の方も2021年の4月ごろに復職をし、9ヶ月程経った2022年の1月に環境を変えたいと思い、転職の方もしました。 おかげさまで、これがよかったのか今は仕事中は仕事の事で必死で症状を忘れる位になってます。 そして、好きだった車も一旦手放しました

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          パニック障害との闘病〜番外編ですが休職等で生活サイクルに迷っている方へ

          僕はパニック障害になり休職してから昼夜逆転の日々を送っていた。 実際心療内科で聞くと休職してから昼夜逆転する人は非常に多いらしい。 このままではダメだ…という焦燥感、焦り、苛立ちが出てきて負の連鎖に陥っていた。 ある日、 毎日のスケジュール、今日出来た事を まとめてみよう。と思った。 ↑この様に何時に何をしたか、就寝時間、そして横の余白には1日で出来た事を書いてみた。(字が汚くてごめんなさい。) するとどうだろう、段々と自分自身が時間軸を意識してどんどん昼夜逆転が治って

          パニック障害との闘病〜番外編ですが休職等で生活サイクルに迷っている方へ

          パニック障害との闘病〜記憶を超えよう。

          パニック障害になって、最初はパニック発作、症状が出る場所、行動を人間は絶対避けてしまう。 僕もその一人だ。 特に発作が起きた行動(僕は車の運転)が特に避けがちで、本当に最初は車に座るだけで感覚、記憶がフラッシュバックした。 しかし避けていてはどんどん身体が敏感になり、更に避けてしまう。 このままではダメだ。 と思い洗車が大好きだったので洗車をしてみた。 これが程よい運動になり、またピカピカになった愛車を眺めるのが心地よい。 そして今度は車に数分座ってみた。 よし、大丈夫だ。

          パニック障害との闘病〜記憶を超えよう。

          パニック障害との闘病〜毎日一歩ずつ、自分のペースで。

          そしてウォーキングにハマり、数日が経った頃家の近所に陸橋があるのだがそこを超えてみたいな。という風に思えて来たのだ。 ドキドキ…大丈夫かなぁ、でも行きたいなぁ… とりあえず落ち着いて向かってみる。 いつも駐車場内しか知らない僕からしたら大冒険だった。 …越えれた! 凄く嬉しかった。と共に次はあの十字路に行ってみよう。次は十字路超えて更に奥に向かってみよう。そう、ある事に気づいた。 僕は車、バイク大好き人間だ。 しかし、ウォーキングする事によって、普段見えない風景、発見等を出来

          パニック障害との闘病〜毎日一歩ずつ、自分のペースで。

          パニック障害との闘病〜少しずつ

          とりあえず、ギターを触り出し、楽しんでいた僕なのだが、やっぱり前みたいに外に出たい。太陽を浴びたい。と思っていた。 でもいきなり外に出るのは怖いので、まずは家の扉から一歩出て廊下に出てみた。 そして数秒耐えてみる。 うん、大丈夫だ。 僕の家はマンションなので家を出たら下にはそこそこのスペースの駐車場がある。 今度は駐車場に降りてみる。 大丈夫だ。 そして駐車場を何周かグルグルと周回してみる。 大丈夫、そして外の空気と太陽って気持ちいいなぁ。 そう思えただけでも少し進歩した気が

          パニック障害との闘病〜少しずつ

          パニック障害との闘病〜一筋の光?

          そう、絶望に明け暮れていた僕は ・とりあえず家で出来る事 を考えた。 ふと部屋を見ると埃まみれのギターが部屋に置いてある。 これだ!と思いとりあえず触ってみた。 うん、懐かしい。笑 そして弦がサビサビだし服が埃だらけになった。 とりあえずギターケースに予備の弦が1セット入っていたはずだ、ガサゴソ漁ると見事に出てきた。そしてギターの清掃用のオレンジオイルもついでに転がって出てきた。 凄く嬉しい気持ちになったのだ。 かれこれ5、6年振り?にギターの弦を張り替えた。 あの時のバンド

          パニック障害との闘病〜一筋の光?

          パニック障害との闘病〜絶望

          そして病院に診断書を書いてもらい、休職生活に入ったのだが、最初はホントに家を出るのも怖く、お風呂に入るのにすら恐怖、不安を覚える。 そして段々と家から一歩も出れない不安感、将来とか仕事に対する絶望感が僕を襲ってきた。 仕事も順調に行き、好きな車にもバイクにも乗れ、いつも当時の彼女の家に土日は泊まっていた生活から一変、外に一歩も出られない、発作が起きたらどうしようという不安感が常に襲っていたのだ。 幸せな日々だった僕は大好きな事を一切できなく、先の見えない闇に入り、ただただ絶望

          パニック障害との闘病〜絶望

          パニック障害との闘病〜薬について

          そして初診の時に、薬を処方してもらった。 ・セルトラリン錠(明治) これはゆううつな気分の低下、強い不安などを改善する。と書いてある。 これはうつ病やパニック障害等の人間はいわゆるセロトニンというやる気や多幸感を感じる物質が脳内で分泌されているが感じにくくなってるらしい。 そしてこのセロトニンは通常は分泌されると、また再取り込みされ、再利用されるらしい。 しかし、その分分泌されたセロトニンが減ってしまうので脳内のセロトニンの濃度が薄くなってしまう。 そこでこの薬の出番だ、この

          パニック障害との闘病〜薬について

          パニック障害との闘病〜初めての心療内科

          そして心療内科を予約したのだが、基本的に心療内科の初診は完全予約制の所がほとんどらしい。 予約の電話を入れた所、三日後と言われた。 が、とにかく不安で不安で仕方なく、三日間もこの状態では持たない。と思い無理を言って翌日にして貰えた。 そして心療内科へは電車で二駅なのだが、一人で電車を乗るのすら怖くて、親に付き添って貰いなんとか心療内科へ辿り着いた。 診察には今の状況、精神的には口で全てを説明出来ないと思い、箇条書きで症状を書いた紙を受け付けに渡した。 そして名前を呼ばれて、診

          パニック障害との闘病〜初めての心療内科

          パニック障害との闘病〜現実

          そしてとうとう仕事に行ってもすぐに息苦しく倒れそうな感覚に襲われ、早退、有給を使い休む日が続いた。 段々お風呂の中、家をちょっと出るだけでクラクラ、息苦しい、震え、冷や汗の発作が出る様になった。 僕は必死で発作が出る度誤魔化し、ほんと先が不安になった。 そして必死で症状を調べていく内に出てきたのがパニック障害だ。  パニック障害と聞くとなんだかパニックになって暴れたり、おかしくなる病気というイメージを持つ人は少なからず居ると思う。僕も発症するまではそのイメージだった。 しかし

          パニック障害との闘病〜現実

          パニック障害との闘病〜一時の安心感?

          そして麓のコンビニに車を停めてちょっとぐったりして降りるか迷っていたら横に車が。 必死に目を開けて横を見ると見覚えのある人が。 なんと奇跡的に通りかかった先輩が停まってくれたのだ。 この時凄く安心した。 ホントに安心し車を降りる事が出来た。 会話もなんとか出来たがやはり視界がクラクラ、このまま意識を失うような謎の不安感が僕を襲う。 後にこの時出会った先輩に聞いたらやはりその時の僕の様子はおかしく、目の焦点が合っていなかったらしい。なんなら不安だから後を着けようか迷った位らしい

          パニック障害との闘病〜一時の安心感?

          パニック障害との闘病〜このまま死ぬのかな?

          そして来たからには帰らないとダメだ。 しかし、帰る数時間前から目の前が凄くクラクラして、息苦しく今にも倒れそうな時間が続いていた。 運転代行を呼ぼうかと本気で悩んでいた。 タバコも普段吸っているのだがここで吸ったらまずい。そんな本能でタバコもコーヒーも数時間辞めていた。 しかし時間は経つので意を決して車に乗り込んだ。 車の照明、信号機、対向車のライト、全てがぼんやり浮いて見える。 そして目の前がまともに見れない、というか視界の情報が上手く入って来ない。 いつもは好きな車のエン

          パニック障害との闘病〜このまま死ぬのかな?

          パニック障害との闘病〜やっぱりおかしい。

          そして数日が過ぎ、日常的に出る障害は疲れてるのだろう。となんとかやり過ごし、日々を強引に過ごした。 しかし日に日に色んな場面で症状が出始めていた。 そしてまた車に乗る機会が有った。 だが乗る前からクラクラ、息苦しい、震え、異常な冷や汗が出た。 とりあえず近所の薬局で現代ストレスに効くという薬を買って飲んですぐに車に乗り込んだ。 これがダメだったのだろう、ホントに目の前がクラクラし、元々車好きなのだがここまで運転が苦痛で今にも倒れそうになったり、まともに運転出来なかったのは初め

          パニック障害との闘病〜やっぱりおかしい。