パニック障害との闘病〜現実

そしてとうとう仕事に行ってもすぐに息苦しく倒れそうな感覚に襲われ、早退、有給を使い休む日が続いた。
段々お風呂の中、家をちょっと出るだけでクラクラ、息苦しい、震え、冷や汗の発作が出る様になった。
僕は必死で発作が出る度誤魔化し、ほんと先が不安になった。
そして必死で症状を調べていく内に出てきたのがパニック障害だ。 
パニック障害と聞くとなんだかパニックになって暴れたり、おかしくなる病気というイメージを持つ人は少なからず居ると思う。僕も発症するまではそのイメージだった。
しかし違う。 本当は今にも死ぬのではないかという息苦しさ、目眩、震え、冷や汗が出てこの目に見えてる世界は本当に現実なのか?と本人1人が凄く抱え込んでしまう病気なのだ。
僕はすぐに心療内科を予約して、受診した。

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