パニック障害との闘病〜絶望

そして病院に診断書を書いてもらい、休職生活に入ったのだが、最初はホントに家を出るのも怖く、お風呂に入るのにすら恐怖、不安を覚える。
そして段々と家から一歩も出れない不安感、将来とか仕事に対する絶望感が僕を襲ってきた。
仕事も順調に行き、好きな車にもバイクにも乗れ、いつも当時の彼女の家に土日は泊まっていた生活から一変、外に一歩も出られない、発作が起きたらどうしようという不安感が常に襲っていたのだ。
幸せな日々だった僕は大好きな事を一切できなく、先の見えない闇に入り、ただただ絶望した。
今だから書けるのですが、死を考えてました。
学生時代バンドをし彼女もずっと居て光り輝いていた。社会に出ても好きな様に人と会い、好きな様に趣味を出来て楽しんでいた。
パニック障害が僕の全てを奪った。
パニック障害が僕の全てを奪った…
僕の人生は終わった…パニック障害のせいだ…そう思っていた。

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