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特大のテーブルみたいに仕事も生活もごちゃ混ぜにしたい
講談社『FRaU』
BOOK-OFFにて 税込100円
ページ数 130ページ
所要時間 3時間
食事も仕事も勉強もできる特大テーブルだって。
将来こういうの欲しいわ。
こういうの欲しいし、こういうごちゃ混ぜできる生活いいな。
音楽を聴くように本を読む。本との気軽ないい関係。
印南敦史『遅読家のための読書術』
1400円+税
所要時間 2時間3分
ページ数 204
この本面白かったです。
音楽を聴くように、本を読んでいいんだって思えました。
音楽から何か学ぼうとか、記憶しようとか、聴き逃さないようにしようとかそんなこと考えて音楽聴いていない自分。
読書もそれでいいんじゃない?真面目じゃなくたっていいじゃん。
紙でもいいし、Kindleでもいい
風呂で読んでもいい
抹茶のなんたるかを知らなくても抹茶ソフトの味はわかる
最果タヒ『もぐ∞』
1300+税
全151ページ
所要時間 2時間18分
◾️好きな一節
◾️この本を読んだきっかけ
「ベアさん好きそう。ものの見方が新しい本です。パフェは食べ物の天才とか。」と、
会社の後輩におすすめしてもらいました。
私(ベア)が後輩に本をおすすめしてもらう以前、
私がポッドキャストのどんぐりFMが面白いよと勧めていた。
・ブームはおじさんの密かな楽しみから始まるとか
感受性が閉じていくと、理屈に長ける。ムナーリのことばが面白い
心に残る一節
大人になって、「社会」というものに入ると、
一つ、また一つと、感性の受動体が閉じられて、
やがて、何も学ばなくなってしまう。
言い訳や理屈ばかりたけてきて、口から出るのは、
こんな質問ばかり。
「いくらするの?」
「何の役に立つの?」
「どんなメリットがあるの?」
そして、やがてお金持ちになり、湖のそばに豪華な別荘を建てると、
失われた子供時代の幸せを懐かしむように、
安っぽい色付
「なぜ親はうるさいのか」この本面白い
心に残る一節
誰にも怒られてないのに
自分が自分のことをダメだダメだと思ったり
こういう自分にならなきゃって思いすぎてると
人にうるさくなっちゃうんだな
うるさい人にまつわるモヤモヤが解決される本。
うるさい親に育てられた方、今うるさい親に育てられていて悩んでいる方、
親に限らず、身の回りにうるさい人がいる方にオススメしたい。
うるさい人がうるさくなる理由、
うるさい人に悩まされる自分自身