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勉強で子どものやる気が出ない原因と対処法

勉強系YouTuberのこたろです!

「子どもが全然勉強しない」
「全くやる気がない」


こんな悩みを抱えている人、
多いのではないでしょうか?


今回は勉強において
子どものやる気が出ない原因と
対処法について話していきたいと思います。


明日から使える方法もあるので
ぜひ最後まで読んでいただけたら幸いです。


子どものやる気が出ない原因のひとつとして、


失敗するのがこわい

というものがあります。


「がんばったってどうせ無理」
「なんの役に立つかわからない」

勉強をがんばって失敗した時に
「あぁ、やっぱり自分ってダメなんだ」
できない自分を認めるのがこわいのです。

なので、
努力したらなんとかなる!!
ということをわからせる必要があります。


僕も小学生までは
全く勉強ができない子どもでした。

中学受験も周りがみんな受かるのに
自分1人だけ落ちました。

それでも中学校のはじめのテストでは
学年1位をとることができました。


今がどんな成績でも
必ずできるようになるし、
むしろ伸びしろの分だけ
成長できる可能性があるということです。


それを根気強く
理解させることが大切です。


また普段の勉強から

ゴールを明確にさせることが重要です。

「○時〜○時までは必ず勉強する」
「それ以降は何してもOK」

つまり、"遊ぶ時間を作るために今がんばる"
こういったルールを決めると効果的です。

最初から勉強時間を2時間も3時間も設定すると
挫折するので最初は30分でも15分でも構いません

大事なのは「毎日継続して勉強した」
という実績を残すこと。

これがやがて確固たる自信につながるのです。



それから

人生は日常で自分のやりたいことや好きなことをやりながら稼げること。これが幸せにつながります。

「いい高校、いい大学、いい企業に行くことが幸せ」という価値観をもしお持ちなのであればそれを子どもに押し付けるのはやめましょう。


いい高校、いい大学に行くためだけに勉強しなければいけないという価値観のまま大人になると将来自分の生きるべき道に迷ってしまいます。


本来、勉強とはやらなければいけないものではなく、やりたいと思うものです。

社会に出てからも
国数英理社の5科目で学んだ知識をひとつ残らず使う、なんてことはありません。

重要なのは勉強を通じて得られる、

問題解決の方法や考え方のプロセスです。

だから子どもに対しては
勉強を強要するのではなく
こう言ってあげてください。

勉強ができなくて損をすることはあっても
勉強ができて損をすることはない

子どもが自分の好きなことややりたいことを見つけた時に勉強で培ったスキルが初めて役に立つのです。

たとえば、
ゲームが好きなら
プロゲーマーという職業もあります。

ゲームをとことんやらせればいいのです。

どうやったら効率的にクリアできるか?
もっとこうしたらうまく敵を倒せるのではないのか?

こういう考え方は勉強となんら変わりません。

ゲームだけでなくスポーツでも何でも
勉強で得たことは活かせるのです。





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