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小柄なキャラが巨人に飛びかかってチョークスイーパーを極め、どれほど抵抗されようとも絞め続け、やがて仕留める

ローにチョークスイーパーを極められ、ハキムは苦しむ「ううっ……ううっ……うっ」。やがてボキッ、首の骨が折れたようだ。

映画「死亡遊戯」


◆概要

【小柄なキャラが巨人に飛びかかってチョークスイーパーを極め、どれほど抵抗されようとも絞め続け、やがて仕留める】は「戦闘」に関するアイデア。

小柄なキャラが巨人に飛びかかり、そして仕留める……!いかにも死闘という感じがして最高だ。


◆事例研究

◇事例:映画「死亡遊戯」

ロー(主人公)がハキムという敵と戦うシーンを見てみよう。

ローを演じるのはブルース・リー、身長はおよそ170cmだ。一方、ハキムを演じるのはNBAプレイヤーのカリーム・アブドゥル=ジャバー。その身長は212cmつまり2人の身長差は……40cmオーバー!


ハキムは巨人だ。手足が長く、当然射程距離も長い。当初、ローはハキムに近づくことができずに苦戦していた。


では、ローはいかにして勝利したのだろうか?

まず、彼は持ち前のスピードや多彩な技でハキムを翻弄した。そしてハキムが転倒するや否や駆け寄り、チョークスイーパー(裸絞)を極めた

ハキムは苦しみ、抵抗する。だが、ローは絞め続ける

ハキムは首を絞められたまま立ち上がり、ローを抱き上げると、彼を床(棚?)に叩きつけた。すごいパワーである!しかしそれでも……ローは絞め続ける!

間もなく、ハキムの全身から力が抜けた。そして、ボキボキッという音。どうやら首の骨が折れたらしい。かくしてローは勝利したのだった。うーむ、カッコいい!


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