標的が「孤島で3年に1回開催される武術大会」にしか姿を見せないので、その大会にエントリーせざるを得ない
◆概要
【標的が「孤島で3年に1回開催される武術大会」にしか姿を見せないので、その大会にエントリーせざるを得ない】は「標的が特別な場所にしか現れないので接触するのが大変」に関するアイデア。
なお、「特別な場所にしか現れない標的と接触すべく、主要キャラが四苦八苦する」というのは様々な作品に登場する展開である。
標的がそこにしか現れないのだから仕方がない!主人公たちは、普段なら近寄りたくもないような場所に潜入したり、奇妙な場所で戦ったり、荒唐無稽な課題をこなしたりする。いかにも盛り上がる展開だ。
◆事例研究
◇事例:映画「燃えよドラゴン」
ハン(麻薬製造・密売の容疑者)は孤島に住み、普段は引きこもっている。彼が外部と接触するのは、孤島で3年に1回開催される武術大会の時だけだ。
だから、捜査当局はリー(武術の達人)に依頼するしかなかった「大会に出場するという名目で島に入り、そして試合をする傍ら、夜な夜な島内を走り回ってハンが罪を犯している証拠を探してきてくれ」と。
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