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沖縄はスーパーマリオサンシャインだった③
シュノーケリングが終わり、少し休んで散歩に向かった。
少し遠くに灯台らしきものが見えたので、そこを目指すことにした。隣のホテルを通って石の道を歩いた。日差しが強すぎてへばったので、日陰に頼りながら少しずつ進む。
「さっきまであそこで潜ってたのか」と思いながら遠く海を眺める。リゾート地として開発されている沖縄の姿を見ていたそのとき、「沖縄ってスーパーマリオサンシャインみてえだな…」と思いが至った
1900年ぶりに作られた国へ④
テルアビブに着いた。時間があったので少し町を散策しようと思い、ほっつき歩いてみることにした。
ばかでかい建物にあるのが市庁舎らしい。都庁もびっくりの立派な建物だ。男性がこの市庁舎の階段を自転車で下ってきたときには思わず驚いたが、それ以外は極めて平和な場所であった。
ホテルを出て以来か、久しぶりに座った。
足の疲労は糸がほつれるように取れていくのがよくわかった。
しばらく休んで行動再開である。市庁
1900年ぶりに作られた国へ③
ハイファの宿は社会福祉施設の運営する宿だった。宿の近くには障害者や幼い子供の面倒を見る場所があった。宿のホストは娘二人をもつお母さん。娘さんたちとしては、ひげぼうぼうの日本人が来ていることに物珍しさもあったようで、不思議そうな瞳で私の顔を覗いてきた。私が笑うと、彼女たちは恥ずかしそうに外へ駆けだしてしまう。どんな国でも子供は可愛いものだ。
宿は汚かったが、眠るぶんには何も困らなかった。
15時間