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門前日和氏「第52回創作ラジオドラマ大賞」受賞によせて
友人である(大きく出たな!)門前日和氏(以下、「もんぜんさん」という)が脚本を書かれたラジオドラマ「父さんが会いにきた」を聴いた。この作品は、栄えある「2024年 第52回創作ラジオドラマ大賞」にて大賞を受賞された作品である。そこで、お祝いの気持ちをこめて感想を書き綴りたいと思う(勝手にすみません)。
物語のざっくりとしたあらすじは以下のとおりだ。
主人公のもとに、病に倒れた父(幽体離脱中)が現
お局目線でBAを斬る
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか。
わたくしめは、人混みがイヤ&お金もないので特に遠出もせず、基本的に家で過ごしておりましたが、いつも使用しているファンデーションが無くなってきたので買いに行きました。
愛用しているコスメブランドAのカウンターに行くと、「何かお探しですか?」と声をかけられる。少しキョドった見るからに若い女性のBA(以下、仮にマツダとする)。新入社員っぽいのでミス
父の三回忌によせて〜ほくろと私
2022年1月7日。午前10時30分頃だったか、父が入院している病院から職場に電話があった。たまにケータイに「着替えを持ってきてください」等の連絡があるが、職場に電話とは。「何か急ぎかな?」と思い受話器を取ると「お父様が心配停止でいま措置をしてますが……お体をきれいに…」えええええ??何を言われたのかよく覚えていなが、状態が危ないんだな、ということはわかった。でも今日どうしても裁判所に提出しないと
もっとみる2023年 第2回伊勢崎おかめ賞発表
♪貴様と俺と〜は〜同期の桜〜
(錯乱)
はい、というわけでね、今年もあとわずかとなりましたが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。お待たせいたしました(誰も待ってないことでおなじみ)、2023年伊勢崎おかめ賞の発表です。早速、受賞された方々をご紹介いたします。
1.キリアン・エンバペ選手(パリ・サンジェルマンFC)
暗黒期にいる中3息子の気持ちを押し上げてくれたのが、2022年サッカーワールドカ
般若・パワハラ・夢の跡
「オオサワ」という名前の人が苦手だ。
それは、中学・高校時代に大嫌いだった体育教師が「オオサワ」という名前だったことに起因している。いまだにオオサワ先生に叱られる夢を見ては、ハッと目が覚めることがある。
オオサワ先生(以下、オオサワという)は、当時50代後半くらいの(ように思う)女性だった。東北(岩手)なまりで口調はきつく、目はつり上がり口角は下がり、地肌の色に対して白すぎるファンデーションは
これを見ると100%笑うもの(伊勢崎おかめ版)
先日、友人のNOIZ氏のnoteを読んだ。
元気がない時に「これを見ると100%笑うもの」は、自分には何があるだろうかと考えてみた。
1.トーマス・オマリー『六甲おろし』
2.齊藤清六『ギンギラギンにさりげなく』
3.黒沢かずこ『おまたぎさん』
4.藤波辰爾『マッチョ・ドラゴン』
5.柴田恭兵『ランニング・ショット』
6.羽賀研二『ネバーエンディング・ストーリのテーマ』
7.仲村トオル・一条寺美
約100人乗っても大丈夫でした。
大学を卒業して、某商社に入社した。配属された部署は、建築・建設関係だった。本当は、子供の頃から憧れ、就きたい職業があったが、当時は超就職氷河期で、多くの企業で採用自体が無く、あってもごく少人数しか採用しないため就活が思うようにいかず、投げやりな気持ちになりかけていたときに採用してもらえた商社だった。正直、「名前を聞いたことのある会社だし、入社できればもうどこでもいい」という気持ちだった。だから、商
もっとみる君は『勝訴』を持って裁判所から飛び出したことがあるか
人間誰しも「死ぬまでにやってみたいがなかなか機会がないこと」があると思う。
例を挙げれば、
・在廊
・謁見
・登壇
・上梓
・主宰
・代打
・緊急帰国
・「お見事ね」と拍手しながら暗闇から登場
・高級レストランで食事後「シェフを呼んでください」
等など。
先日、そんなことのうちの一つが叶った。
「判決内容が書かれた紙を持って裁判所から飛び出す」
私は法律事務所に勤めているので、法律事務所勤務
歌を愛し歌に愛された男。布施明
2023年2月5日(日)
大阪フェスティバルホールにて、布施明様(以下、明という)のコンサートが行われた。今回は、その感想をお届けしたい。事前にセトリ等の予習をしておらず、また、メモを取りながら観ていたわけではないので、正確ではないことをご了承いただきたい。
15時開場、16時開演だったので、15時30頃会場に到着。客層は、65歳以上くらいの高齢女性が目立つ。着物や高そうなお召し物を来て、明へ