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読書記録「R.P.G」

〜今日の1冊〜

今日は、宮部みゆきさんの作品を紹介します。

住宅地で起きた殺人事件。殺された男性はインターネットの掲示板上で「疑似家族」を作っていた。殺人に関わりが? 虚実が交錯し、見えてきたものは…文庫書下ろしミステリー! (解説・清水義範)

Amazonより

〜読後の感想〜

300ページちょっとというページ数と、「疑似家族」という気になるあらすじの言葉に購入してみた作品です。
ネットで調べたけどこちらどんでん返しの1冊!(どんでん返し大好き)
作中で殺された男性は、ネット上に架空の「家族」を持っていました。
最初の読み始めは話の内容というか、設定がうまく頭に入ってこなくて困惑しました。
でも、読み進めて話が進んでくると、犯人についてはなんとなく誰なのか見当がつきました。
父親にフォーカスが当てられた作品で、自分と置き換えて考えた時に、もしも自分の父親が作品の父親と同じことをしていたら、許せなかっただろうと思った…。(だからといって殺人をするかと言われれば、しないけど…)


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