who is the enemy??
世の中が殺伐と、残虐と戦争と
そんな中で日々私たちは生きていて
日々入れ替わるニュースに辟易し
そして、苛立ち、また辟易し
そんなことを繰り返してるように思えるのです。
そんな中。
私が思うことは、いったい敵は誰なんだ?ということ。
私たちは日々、敵か味方かだけで生きているのでしょうか?
この人は味方、この人は敵、じゃあこの人とは一生関わらないで生きていこう、と言う事は、果たして可能なのでしょうか。
人は必ずしも、どこかのタイミングで誰かにお世話になります。産まれた時かもしれないし、怪我などで入院した時かもしれない。
そこで関わる人も出てきます。
誰かを敵に回すということは、その後の事を考えた時に、とても損をすると思うのです。
どういう自分で居たいか?
どんな自分で居たいのか?
どういう自分になりたいのか?
どんな自分であれば
自分を誇りに思い、
胸を張って堂々としていられるか?
言霊という言葉がある通り、
言葉には魂が、霊力的なものが宿ります
普段からの言葉遣い、接し方にも
その人の魂が乗っかるものだと私は思っているし、昔からの人々はそれを知っていたのです。
敵は一体だれなのでしょうか。
人は鏡だという言葉がありますが
だとするなら、その人自身の投影ということになるでしょう。
あなたが敵だとみなしたその人は
そのターゲットは、あなた自身なのです。
AIが攻撃してくるという映画や、宇宙人が攻撃してくる、という映画を見るたびに、辟易してしまうのですが
敵だと接してきているのなら、その報いが
そうでない接し方をすれば、そうならないのです
道理というものがあり、全てはそこで決まり
マインドに繋がるのだと。
今私たちに問われているのは、マインドセット。
どういう心持ちで世の中を生きるのか。
あなたは敵をたくさん
作るために産まれて来たのでしょうか。
それとも、誰かと分かち合うために産まれてきたのでしょうか。
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