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育て直し 12月10日(木) 興味がないと、学習はない

【日記】 最近、本当に文字にやっと興味が出てきた。以前は、親の方から無理やりひらがなの習得を始めたて失敗した。今回は文字を指差して読んでもらいたがる。👨‍🎓 店の看板。箱に書いてある文字。お菓子の名前。新聞の広告。いろいろ読んで欲しがる。これはチャンスだ。
 そこで、またドーマン法を始めた。きょう、「はな」を覚えた。これが、文字を覚えるきっかけになるか。そして、これは脳の活性化につながるのか、それとも失敗か。楽しみ。

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【解説】 子どもが文字に興味を持ち始めたら、ドーマン法はともかく、たくさん文字を読んで遊んでいけばいいでしょう。周りにある身近な文字を読んで上げるとどんどん覚えていきます。もちろんその時は、「共感」で褒めることを忘れずに。
 興味がないのに、学習はありません。つまり、いろいろ興味を持つように子育てすれば、学習を自主的にするようになるということです。そのためには、
   ・たくさん遊ぶ
   ・絵本をたくさん読んであげる
   ・散歩をする
   ・旅行やキャンプをする
   ・料理を作る
   ➕言葉のシャワー
をお勧めします。

【セリフ】「やりとり」の例を書いておきます。
「何?」とミカンの箱の《みかん》を指差す。
「読んで欲しいの?」
「うん。」
「では、お願いしてください。」
「読んでください。」
「いいよ。それは『みかん』って書いてあるんだよ。」
「スキ。」
「そうだね。梓は、ミカンがスキだね。」
「(指で押さえながら)一緒に読んでみようか?」
「うん」
「行くよ、み、か、ん。覚えてね。」
「みかん」
「そう、梓、もうひらがなが読めるね(「共感」)」



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