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#ノート
4歳から6歳までに『何をどう育てるのか』を、ものすごく具体的に書きます
「これから、何を書こうとしているのか」の説明編です。少し長いですが、読んでください。
1.4歳から6歳までの間に「どんなこと」を教えていけばいいのか 小学校に向けて、4歳から6歳までの間に「どんなこと」を教えていけばいいのでしょう。考えながら、子育てしているでしょうか?
平均タイプなら心配いりません。子どもから出てくる要求に合わせて子育てすれば、普通に小学校に適応するような子どもに育ちまま
Ⅰ 低学年で覚えて欲しい生活スキル 7 筆記具の正しい持ち方と書くときの正しい姿勢 その1
この項目には、4つの補助項目があります。まず、それを紹介し
て解説します
1️⃣ 人差し指と親指と中指でエンピツを正しく持つ。 【解説】
正しい持ち方を『鉛筆お役立ち情報』と言うサイトから引用します。
ポイント1
人差し指はエンピツの先から25ミリ(幼児・児童の場合)のあたりに
置きます。親指は人差し指より少し後ろに置き、中指を人差し指より
前に出して
Ⅱ 低学年で覚えて欲しい学び方スキル 18 ノートのとり方 その1
低学年で覚えて欲しい学び方スキル3つ目は、「ノートのとり方」です。これには、8つの補助項目が付いているですが、それを紹介する前に「ノートを取る」について、解説しておきます。
ノートを写すスキル、つまり「遠くの黒板を見て、ノートに写すスキル」は、かなり特殊なものです。学校でしか使わないスキルです。遠くのものを写すなんてことは、日常生活ではあまりありません。それだけに、訓練が必要です。1番のポイ
Ⅱ 低学年で覚えて欲しい学び方スキル 18 ノートのとり方 その2
8項目を紹介し、少し【解説】を加えます。
1️⃣ 早く視写するときと、丁寧に視写するときの違いと方法を知る。
【解説】
発達に凸凹のある子どもは、いつでも丁寧に書くか、いつでも乱暴に書くか、書かないかのタイプに別れます。そうではなく、臨機応変に、書く丁寧さや書くスピードを調整して欲しいのです。
それが、できないのが凸凹タイプの特性です。だから、ルールとして覚えてもらいます。そして、最
Ⅱ 低学年で覚えて欲しい学び方スキル 18 ノートのとり方 その3
補助項目の【解説】の続きです。
3️⃣ チョークの色とエンピツ色との関係を覚える。 【解説】
これは、小学生には分かりにくいルールです。凸凹タイプの子どもには、なおさらでしょう。
最近、チョークの色は増えています。しかし、有効に使える色というのは余りありません。かつ、板書で目立つように使った色を、子どもたちが同じようにノート使うと、あまり目立たないということも起こります。例えば、黄色で
Ⅱ 低学年で覚えて欲しい学び方スキル 18 ノートのとり方 その4
5️⃣ 定規でまっすぐ、かつ素早く線が引けるようになる。 【解説】
これは、大事なところを線で囲ませる先生が多くいるから必要です。矢印や筆算の横線やイコールまで定規で引かせる先生もいます。では、なぜそうのような先生が多いのでしょう。それは、効果があるからです。
TOSSの向山洋一さんは「理由はわかりませんが、きれいに書こうという意識が強まり、適当さが減るからではないでしょうか」と言っていま
Ⅱ 低学年で覚えて欲しい学び方スキル 18 ノートのとり方 その5
補助項目の最後の2つを、解説しまします。
7️⃣ 観察ができ観察ノートが 書けるようになる。(実際に書いた見本を見
せることが大切) 【解説】
1年生になると、すぐさま生活科で「朝顔の観察日記」が始まります。観察日記には、理科的な要素の他に国語の作文や、図工の観察画の要素があります。
保育所や幼稚園から上がってきた子の中には、思い込みで絵を書く子が多くいます。見ないで「花はこう書く」