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『リーダーの仮面』を読み、社内で読書会をしました~ゆうき編~

PiPotalのゆうきです。

「当社は経営陣はもちろん、
社員全員が成長し続ける会社でいよう!」
と共同創業者のまさひろさんと
常々語っており
その中で皆で同じ本を読み社内の共通言語
あるいはルールにしよう!
という取り組みを始めてます。

私自身、社会人になってから
読書量が減ってしまい
またとない起爆剤になるのではないかと
前向きです。

ちなみに今
なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆著)
を読んでおります。
これも別の機会に感想を書きます。

さて『リーダーの仮面』の内容ですが
簡単に説明すると

敬遠されがちな合理的な企業管理を
・組織が生き残る為
・成果を最大化する為
これらを会社に浸透させる為に
どうしたいいのか
ルールや考え方の前提で構成。

たとえば

・ルールがないとかえって
不自由になってしまう
 例)白紙に好きな物書いていいよ。
よりもテーマなどを提示した方が
書きやすい。
安心して信号渡らせよう。

・褒める事の罠
例)部下のモチベーションを保つのに
その都度褒めていたら上司が疲れ
続かない。
モチベーションなんてものに
フォーカスしたら
下げないよう維持するのが大変だよ。

などです。

特に印象に残ったのは

360度評価はしないこと

でした。

私は賛成派だったのですが
上司に比べれば

責任がない部下からの評価など無責任な感想

だから好き嫌いで判断するなどは
妙に納得しました。

ただ昨今、採用されている企業が
多数ある背景も考えると
無意味とは言い切れません。
株式会社PiPotalは上司の評価で
納得される組織を作ります。

私もやった事がありますが結構大変で
時間がかかります。
けだし、組織に
・心理的安全性
・適正な評価
があれば360度評価必要はないですね。

他にも社内読書会では数多くの賛否と
当社に活かせそうな事が沢山ありました。
直ちに、まさひろさんも書いてくれると
思いますのでこれくらいにしておきます。
(プレッシャー笑)

私としては『バイブル(聖書)』ではなく

仕事を円滑かつ効果的に進める為の
マニュアルやエッセンス

ビジネスの絶対感覚@ゆうき

くらいに捉えました。

妄信、傾倒しきれないふわっとした書評ですが
間違いなくPiPotalの考え方の
血肉にはなりました。
識学三部作の残り2作も楽しみです。

株式会社PiPotal さとう ゆうき

編集者 まつもと まさひろ


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