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785杯目:『働いてお金を作る人』と『働いてお金をもらう人』

毎日ウォーキングのお供、音声配信アプリのVoicy。
そこで西野亮廣さんが配信している『西野さんの朝礼』を聴きながら自分はウォーキングをしております。

毎週日曜日は、西野亮廣さんが皆さんの質問に答えていく放送が多いのですが、12月5日放送で、

「従業員の意見を聞かない自己中な社長の考えを変えるにはどうすればいいですか? 従業員の不満も多いです」

という質問が。

この質問者に限らず、自分の周りを見渡してもサラリーマン社会の中では普通によくある質問内容だと思います。

この質問への答えを自分なりに想像してみました。
自分の予想では、インフルエンサーと呼ばれる人の答えは…

無理してそこにいる必要はない、嫌ならやめればいい!!

と、一刀両断で終わりが多いかな。と予想しました。

西野亮廣さんの答えも結論を言えばそういうことになるのですが、その結論に行くまでの説明が例を持ち出してすごく優しい。

その質問について、後日のVoicyで改めてお話をして、それを文字起こしした西野亮廣さんのブログがあるので、そちらを読んでいただくとして…

自分がめちゃくちゃ腑に落ちた表現が、

社長や経営者を『働いてお金を作る人』
従業員などサラリーマンを『働いてお金をもらう人』

いやー、これだけでこの学びの元をとったような気分になりましたf^_^;)

社長と従業員…別に敵対関係という事ではないのですが、この質問者のようにそのような構図になりやすいのは確かにある。
そして、社長に対して従業員の数の方が圧倒的に多いから、どうしても従業員の立場から物を言っている方が多数の意見になるのでまるで正論のように聞こえる。

しかし、西野亮廣さんが言った
『働いてお金を作る人』『働いてお金をもらう人』を聞いた時に、めちゃくちゃ腑に落ちました。

ついつい会社という縦軸の一番上にいる人が社長とか経営者だと思いがちですが、そもそも社長はその縦軸上にいる人ではないということなんですね。

それを同じ縦軸上にいると思うから、不平不満や愚痴が出る。
確かに社長や経営者の人もお釈迦様じゃないので、性格や人間的な欠陥のある人もいるでしょう。

しかし、根本的にお金に対する立場や考え方が違う人なんだと理解すると、そのような不平不満や愚痴もなくなるとは言わないけど、質が変わってくるかもしれませんね。

このように西野亮廣さんの、噛み砕いた表現の言葉は、
いきなりストーンと腑に落ちてくることが多い。

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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。