1005杯目:地域のコミュニティを行政が滅す!?

いやー、自分でも思い切ったタイトルにしてしまったもんだf^_^;
でもなんとなくそういう風に思うこともあるのでnoteに記してみたいと思います。
あくまでも主観ではありますが、共感していただける部分があると嬉しいです。

ここ3年?4年?コロナ禍になり、いろいろなイベントや行事が中止になりました。
そして今年の5月から制限も緩和され、この夏は全国各地コロナ前のイベントが復活しています。

そんな流れの中、何でもかんでもコロナ前に戻そうとしなくても良いのではないか?と思うことが多々あります。
コロナ禍でせっかく中止にしたのを、わざわざ復活させる価値のないものが。

それが行政関係各団体で開催される講演会とか会議とか…
こういうものは大体平日の昼間や夕方に開催されていて、地域コミュニティの役員さんやPTAの役員さんや子供会の役員さんなど動員がかかったりします。

もちろん有意義な事業もありますが、いかにも行政の予算消化のため?と思われるようなものも経験上結構あると自分は思っています。

講演会といいながら、ただ下を向いて資料を読んでるだけで、ただただつまらない時間を消費するだけの集まり。
結構、多いですよねー。
行政が、事業をやったという事実を作るためにやってるとしか思えないようなものが。

話はそれますが、現在大炎上している自民党女性局のフランス研修。
3泊5日なのに研修時間は6時間と叩かれておりますが、自分は行政の研修なんてそんなもんでしょ!って思っている部分もあります。
政治家の研修ではありませんが、行政機関同士お互いの資料を交換して研修は終了みたいな研修旅行!?だってあるので、逆に研修6時間もやったんだ😅って思ったほど。
自民党の先生も今回のことで怒ってるという話を聞きますが、それは研修時間6時間に対してではなく、この悪いタイミングで浮かれた写真をSNSに投稿したことに対してではないかと思っています。
元々研修時間が6時間なのは自民党の事務局とか知らないわけないですからね。
それは前記したように事業を行ったという事実作りと同様なのではないかと思うのです。

話戻りまして地域コミュニティと行政の話。
先日、町内会会長とお話をして、いろいろお聞きしましたが、行政各団体の会議や講演会など動員があるわあるわf^_^;)
それも平日の昼だったり夕方だったり容赦ない時間に、現役で仕事を持っている人だったら絶対に対応できないじゃん!!っていうほど多くある。

その上、行政は地域にお任せしますなことが異常に多くなっている。
それの一つの原因が、
公務員の働き方改革
何言っても、最後はそのフレーズを持ち出してくることが多くなった印象。

自分達は予算消化のための!?なくても良いんじゃない?って思う無駄な事業をやめる事をせずコロナ禍前に戻して、その上『働き方改革』というフレーズでこれからは民間にお任せしますとさらに振ってくる。

今や町内会は、入会する人がいない、やめていく人が多い現状なのに地域に任せるということは町内会で人を探して出してくださいね。って事ですからね。

それじゃ、余計に町内会になんて加入しない方が、そんな苦労もしないし得策だと判断しますよね。
町内会に限らず、自分の住んでいる地域では子供会も崩壊に向かっている。
最近PTAだって任意団体なんだから…って話もチラホラ聞くようになってきたのでPTAもそちらの方向に向かっていくのではないかと思っています。
消防団なんかもそうかな!?

だってそれらの面倒に巻き込まれない方法は、それらの団体に所属しないってことになりますからね。
それじゃなくても、今は自分たちは税金を払っているんだから!と権利ばかり主張する人が多いんだからなおさらです。

昔は地域のことは町内会の人が取りまとめてくれた。
子ども達のことは子供会が取りまとめてくれた。
かもしれませんが、それは任意団体とはいえみんなが加入していたから出来たことであって現在は厳しい状況です。
行政の方も、予算消化のためとか自分たちのことばかり考えないで、もう少し現状を把握してもらった上で対応してもらいたいと思っています。

要は、行政がとか民間がとかマウントを取り合うのではなく、歩み寄ってうまいところに落とし込めるように考えないと間違いなく崩壊すると思います。
その時間は思ったより残されていないと自分は思います。

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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。