前園直樹 MAEZONO naoki

singer, song writer. a member of COUNTJOKE (冗談伯爵). https://linktr.ee/zony

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    最近の記事

    さいきんのわたくしの流行りは。

    さいきんのわたくしの流行りは、YouTubeでリフレクソロジーすなわち足ツボマッサージの施術を受ける動画を観ること。 収入の割に後学のためにという言い訳を重ねながらレコードや服や靴を買いすぎるわたくしはマッサージ屋など行けないので、人様が施術されるのを観ながら我が皮膚に走る刺激を想像しつつ、時には自ら見よう見まねでツボを押すに至り眉間にしわを寄せる日々なのであります。

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      • bisikan ささやく。

        昨年広島にも来てくれたシンガー・ソングライターの友人 ノ・サリ noh salleh フロム・マレーシア。 彼が先月リリースしたEP『bisikan(日本語に訳すと<ささやく>)』が相変わらず高水準。 個人的ベストはこの曲。 ↑非公式のアップで恣意的に付された映像は邪魔と感じますが、それでもぜひチェックしていただきたいです。 広義のソフトロックと形容するのが適当か。日本に棲むぼくらの胸の琴線にも触れる、哀感と湿度と涼感のバランス。

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        • ひそかな。

          広島そごうが一部の店舗を除いて営業再開ということで、自転車をこいで新館6階の紀伊國屋書店へ、『完全版ピーナッツ全集(第2期・第1回配本分)』を引き取りに行って来た。 店頭予約で全巻購入すると、広告用作品などを収録した非売品の『別巻』がもらえるとのことで昨年10月から定期購読しているもの。 引き取ったのは先月末に店頭へ到着していた分で、続いていた営業休止のためにきょうのタイミングとなった。 版元のウェブ・サイトを訪ねたところ、ウイルス流行の影響はこのシリーズ自体の編集作業にも

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          • 針を上げてしまう。

            サウンドやアレンジが秀逸だと感じたり、じぶんの趣味に合うと感じても、歌詞がこちらへ入ってこないと、もう針を上げてしまう。ストップ・ボタンを押してしまう。 <入ってこない>のは、じぶんの状態に因るのではないか、ということも考えはするが、いっそ言葉が意味を伴わずに入ってくる<洋楽>だったらいい、とすら思えてくる。 いっぽうで、発声が意味を伴わずにとどく母国語外の言語や、聴取不能な歌い口で歌われているうたを聴いていて、「これは何かあるぞ」と感じるような現象が起こることがある。

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            • イメージ。

              朝、目が覚めてスマホのアプリを開くと、SNSのタイムラインでこのような投稿が流れてきた。 この時期に不安をただただツイートする、もしくは何も発信しないアーティストってどうなの? オレはとりあえずそういう奴は信用しないね。 以上、一部抜粋。 親しい訳ではないが、かつて仕事を通じて接点のあった人による投稿。発作的に、その人のアカウントはミュートしてしまった(追記:その後、元に戻した)。 アーティストは、アーティストである前に人間だ。 活動以外にも労働がある場合には、労働者だ

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              • Like A Seed.

                きのうは15時からZOOMでオンライン会議。 音楽。進行中の企画。まだ何も詳しくは書けないけれど、うまくいって欲しい。 夕方。会議中にキッチンで煮込んでいたカレーを食べ、ウイスキーの水割を一杯だけ呑んだら寝てしまった。 つかれが溜まっていた模様。とりわけ、脳のつかれ。 そして、軽度の耳鳴り。 休める時に、休んでおこう。先は長い。 この歌を、イメージの中で再生して、またしばらく横になる。 (冒頭の写真:ヴェランダの鉢に先週植えておいたパクチー=コリアンダーの

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                • ぼくの伯父さんの授業。

                  先日、自前のウェブ・サイトで行なった『くらしのたより』特集のため大々的な資料の整理を試みたところ、フランスの映画監督ジャック・タチ JACQUES TATI についての、本国の評論書を発掘した。 アルバム『くらしのたより』を発表した約20年前、ぼくは大学の人文学部に在籍し、彼の作品に込められたフランス社会への批評性について研究していた。 発掘したものは、そのために取り寄せた参考資料だったのだが、当時、必死に翻訳しながら読み解いていたことが、いまではまるで信じられない(フラン

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                  • 自分なり。

                    大好きなギタリスト、鈴木茂さんのインタヴュー。 彼が長年愛用するフェンダー社製ストラトキャスト・ギターを精巧に再現した<シグネイチャー・モデル>の発売を受けて。 僕のオリジナルのフィエスタレッドはかなりボロボロで、それをそのまま再現するよりは、手に入れてくださった方が長年使い込んでくださるうちに、自分なりの傷になっていったほうがいいなと。 (略) 僕のギター上達法は、好きなギタリストを見つけてギターの音色とテクニックを参考にし、同じ様に弾けるようになった後で自分なりのものに

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                    • STAY SAFE のための STAY HOTEL(未来に旅をするために)

                      音楽家とホテルマン(深夜のフロント業務)の両輪で生計を立てながらくらしていることは、前回の投稿で書いた。 ぼくは日頃から、 音楽を含む芸術とは、自由、すなわちルール無用で、何でもあり。 だとは思っていない。 優れた芸術には思慮があり、配慮があり、優しさがある。 それは時に、表現の表面が暴力的になっていたとしてもだ。 いっぽうで、ホテルにおけるサーヴィス業でも同様に、思いやりと(お客さまにとっての)優しさが必要とされる。 そういった意味で、ぼくのなかで二つの職業は地続き

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                      • 泳いで遊ぶ。残酷な遊び。

                        音楽家とホテルマン(深夜のフロント業務)の両輪で生計を立てながらくらすようになり、丸3年が経とうとしている。 ダブルワーク、なんて横文字で流せば格好がつくほど、様になった生活はじっさいにはできていないが、多くの方のご理解を賜りながら、ことしの春も軽快に幕開け、るつもりだった。 * 広島駅南口から徒歩7分ほど、京橋川のほとりに立つコンクリート打ちっぱなしのビルが、ぼくの勤め先「ホテル・フレックス Hotel FLEX」だ(↑ 写真中央)。 ここ数日は、滞在されているお客

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                        • 最善を望み、最悪に備える。 Hope for the best, Prepare for the worst.

                          日々、様々なところで様々な人の声があがっている。 希望、恨み。善意と悪意が入り乱れる。 彼や彼女なりの正義が、正義の旗をひるがえし跋扈する。 9年前と似た光景だが、規模でいえば今回は当時とは比にならない。 * NHK「BS1スペシャル『ウイルスVS人類~未知なる敵と闘うために~』」(NHK総合、3/28放送分)を録画で観た。 瀬名秀明氏(作家)、押谷仁氏(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議メンバー)、五箇公一氏(外来侵入生物によるリスク研究/国立環境研究所生

                          • パーティー。

                            2017年7月から、歌のライヴ・パフォーマンスとDJでレギュラー参加してきたクラブ・パーティー「SPARCOKS...HRSM(スパロックス廣島)」。 昨年までは、広島市は鷹野橋にあったクラブ<スリム・チャンス・スタジオ>で毎月開催され、ことし2019年より同市の繁華街、薬研堀にある音戸温泉ビルの地下<音楽食堂ONDO>に会場を移して、第5土曜日に開催されています。 20年近くに及ぶ歴史をもつパーティーに、レギュラー・メンバーとして加入以降、常に楽しく参加してきました。

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                            • 線路の上の鳥獣戦隊。

                              島本和彦著「アオイホノオ」単行本最新22巻届く。いつも通り2巻遡って最新巻を含む3冊を、まとめて愉しむ。ひとまず夜勤明けのまま20巻を読了。 同巻にて「太陽戦隊サンバルカン」のくだり登場。自分の戦隊モノ初体験がそれだったと、不意に思い出した。ところが調べると、初回放送は81年2月で当時2歳。 敵キャラや印象深い回の記憶が2歳当時のものとして今も割合あざやかに残っていることが矢庭に怪しくなってきて、「サンバルカン」の<次>に観たと記憶していた「電子戦隊デンジマン」のことも調

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                              • パッシング・バイ。

                                脇田もなりさんが、ことし7/31にCDでリリースした3枚目のアルバム『RIGHT HERE』。本日より配信開始となりました。 (以下の文章は、昨晩のこのツイートを基にしています。その後、湧いてしまった気持ちを追記し留めておきたくて、これを機にnoteのアカウントを開設してみました) ぼくは終曲「passing by」の作詞で参加しています。収録された他の楽曲ももちろん素晴らしいですが、「passing...」は脇田もなり×冗談伯爵という、共闘を重ねてきた組み合わせでしか成

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