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三島は日本刀んなって時代つきぬけてった
炎あててみたけど。とおもいかけて包丁だった。銀色包丁。
なんてニューロンのてきとうなはたらき
肌は、包丁あててみたけど肌は、てらり張ってんの。
本気でないんだものね。
本気て、三島由紀夫から吹きだしたなまの血。あれ本気。
1970、ううむからのヤアッ、でひとおもいの切腹。
思いつめればひとは、いいほうにもわるいほうにも走りだして戻ってこんですね、三島は日本刀んなって時代つきぬけてった
わたし毛穴からやさしめの体液がでてきそうだ
話したい、「ミス・アイスサンドイッチ」がいいってこと。それは川上未映子の『あこがれ』という小説の第一章のことで、第二章もあるけれど、ふたつをとおして読んではじめてふくらむ熱もあるけれど、いま話したいのはミス・アイスサンドイッチ。
ぼくは小学校四年生で、いつもサンドイッチ屋で働いているある人のことをとても気に入っていて、ひそかにミス・アイスサンドイッチとあだ名をつけている。
クラスの子は、おもに