〈ネタバレ無し〉SFの金字塔！記憶に残る物体登場『遊星からの物体Xファーストコンタクト』感想🎬

〈頭が二つある物体はなに〉

どうも！じきどらむです！

つい先日、友人と映画の話題で盛り上がってる時に「SFで気持ち悪いモンスター出てきてなんか面白いのある？」と質問を受け、いろんな映画を見てきましたが「んー遊星からの物体Xは？」と無意識に答えてしまいました。

そんなに映画自体の記憶がなかったのですが、その夜再度映画を見てみることにしました。

映画を観て確信しました。私の頭の中には「気持ちの悪いモンスター」という単語から頭の引き出しの中に閉まっていた、この映画が出てきたのかと（笑）

そのくらい印象的なモンスターが登場します！

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は『遊星からの物体X ファーストコンタクト』をご紹介します！

予告はこちらになります⤵︎

どんなモンスターがどんな戦い方をするのか興味が湧いてきませんか？最後まで目が離せない映画です！

分かりやすいあらすじ

南極観測隊のノルウェー基地の隊員がUFOと、それに乗り込んでいたのであろう異性から来訪者を発見した…。

それは10万年以上前に地球に落ちたもので、南極の厚い氷に覆われていた。
調査の為にケイトを初めとするアメリカ人数人が招かれ、この世紀の大発見を祝っていた。

だが、氷に覆われて完全に凍結していたと思われていた異星のモンスターは動きだし、基地をパニックに陥れてしまう…！

ヒット作の前日譚

本作は、1982年制作の映画『遊星からの物体X』の前日譚を描いています！詳しく言うと3日前を描いています！

本作の制作当初は邦題が『遊星からの物体X ファーストコンタクト』では無く『遊星からの物体X ビギニング』だったそうです。

矛盾無しに繋がる

普通、本編の後に続編や前日譚を制作すると少しの矛盾が生じると思うのですが、本作はオリジナルの要素を加えつつも、「建物の構造や位置関係」「2つの顔が融合した『物体』の焼死体」「氷の下の円盤が映った記録映像」、「爆破された小屋の跡」「内側をくり抜かれた巨大な氷塊」「壁に刺さった斧」「無線機の前に座る死体」など、前作との整合性が完璧で感動しました。前作を見ているとより楽しめる作りになっています！

また終盤の映像はしっかり『遊星からの物体X』に繋がる流れになっていて最高です！

気味が悪い“物体”

この映画の魅力といえば“それ”や“物体”と呼ばれる気持ちの悪いモンスターだと思います！

異形に魅力を感じる人は良いのですが、魅力を感じない人は、気持ち悪さを楽しんでください！

普段の日常で見られない。そしてもし存在していても近くで見られない異形や奇形の存在を是非映画で体験してみてください！

Netflixで観れる

知らなかったのですが、Netflixで『遊星からの物体X ファーストコンタクト』が観れます！

普通にレンタルしてみていたのでこれなら何度でもみれますね！

しかも！

前作の『遊星からの物体X』もNetflixにあったので、是非Netflix民は両方観てください！

まとめ

『遊星からの物体X ファーストコンタクト』★★★☆☆

異形や奇形な異種モンスターは大好きなので見ていて楽しかったです！

また人に進めるときに“物体”の画像を見せるとなかなかに良い反応をするので人に勧めてみるのも良いですね！ 

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

『遊星からの物体X ファーストコンタクト』を観たくなった方はこちらからどうぞ！

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