〈ネタバレ無し〉不朽の駄作！殺人トマトと愛すべき馬鹿たち『アタックオブザキラートマト』感想🎬

〈トマトが襲ってきたぞ〉

どうも！じきどらむです！

気になって夜も寝れなかったB級映画の金字塔を観る為にTSUTAYA様で遠くから取り寄せて観ることにしました！

取り寄せしたDVDを確認すると暴れ狂うトマトが人間を襲う絵が描かれた最高のディスクが入っていました！

こんなシーンあったら良いなと思いつつ鑑賞しました。結論から言いますと本作はこのクオリティーではありません（笑）

それでも何故か惹かれたので今回は『アタックオブザキラートマト』の魅力を書いていきます！最後まで宜しくお願い致します！

予告はこちらです⤵︎

分かりやすいあらすじ

アメリカ政府が極秘開発した巨大トマトが突然変異で大暴走、軍は対トマト兵器の人間ロボットを投入するも敗れ、トマト対人類の壮絶な市街戦へと突入する…！

世界の殺人トマト

63年に公開されたヒッチコック監督の『鳥』が公開された時世界中の人々は笑った。だが鳥が人を襲った事件をきっかけに笑わなくなった。

だからこそ“殺人トマト”が出てきても笑う人間なんていな…っているに決まってんだろ（笑）この映画を観て笑わない人間なんていませんよ（笑）

本編開始30秒で常識を打ち砕かれます。極限低クオリティーで記憶に残る映画No.1ですので視聴にはお気をつけください！ 

愛すべき馬鹿たち

本作の魅力は“殺人トマト”を忘れてしまうくらい登場人物全員が馬鹿なのです。もう一度言います。全員が極限に馬鹿なのです…（笑）

“殺人トマト”に対抗する精鋭達も全員が出来損ないです。肥満な水泳選手、常に酸素ボンベを加える男、パーティグッズ変装マンなどです。

本作のレベルまで登場人物が馬鹿になってる映画は観たことがありません！こんな貴重な映画は観ないと損ですよ（笑）

不朽の駄作 

本作はそのクオリティーから不朽の駄作と言われB級映画よりも酷いZ級映画と呼ばれています。Z級映画なんて聞いたことありませんよね（笑）

襲ってくるトマトは普通のトマトですし巨大トマトが襲ってくる時下には台車が見えていたりなどの低クオリティーさが酷評の原因です（笑）

映画史に残る不朽の駄作ながらも続編が3作も作られている“殺人トマトムービー”を是非ご覧ください！

まとめ

『アタックオブザキラートマト』★★★★★

ここまでクオリティーの低い映画を作るなんて逆に尊敬の域です。その為今回は高評価となっています（笑）

実はおまけ映像の中に8㎜版キラートマトが入っていたのですが全編が17分でした。それを無理やり1時間30分にしたのが本作です（笑）

奇想天外の展開と低クオリティの素晴らしさはなかなか観れる作品では無いのでこの機会に不朽の駄作を是非ご覧ください！

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

『アタックオブザキラートマト』を観たくなった方はこちらからどうぞ！

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