〈ネタバレ無し〉少年少女、全てを経験して生き抜け!『ジョジョラビット』感想🎬
〈しっかり守ってやれ〉
どうも!じきどらむです!
1月17日に公開されたヒトラー政権真っ只中のドイツで生きる少年を描いた『ジョジョラビット』を鑑賞してきました!
実はジョジョラビットサポーターにも選ばれていたので、本作は公開前からとても期待していた作品のひとつでした!
オリジナルTシャツが届いたので映画好きの友人と写真を撮ったのですが、このTシャツを映画館にも着用して鑑賞してきました!
という訳で今回は『ジョジョラビット』の魅力を書いていきます。最後まで宜しくお願い致します!
予告はこちらです⤵︎
分かりやすいあらすじ
10歳のジョジョは今日から青少年集団ヒトラーユーゲントの合宿に参加するのだが、“空想上の友達”アドルフに、「僕にはムリかも」と弱音を吐いてしまう。
アドルフから「お前はひ弱で人気もない。だが、ナチスへの忠誠心はピカイチだ」と励まされたジョジョは、気を取り直して家を出る…!
架空の友人
10歳になるジョジョには架空の友達がいます。それはナチのリーダーであるアルドフ(ヒトラー)です。空想上なので本物とは全然違います(笑)
言葉遣いや思考が緩くて、ジョジョの良き友達に見えます。幼き頃は誰もが空想の友達を作って自分を肯定しようしますよね。私もそうでした。
物語が進むとアルドフの考え方とジョジョの考え方にズレが生じてきます。あなたならどちらの意見に賛同しますか?
目を背けるな
本作は通常の映画とは違いスカヨハ演じるお母さんかジョジョに“現実”を見せています。公開処刑を見つけても目を背けるなと一言。
目を背けても仕方が無いのです。これから生きていく世界の真実や人に対する愛情を教える事で大人になる為の価値観が形成されていきます。
ジョジョは殺伐とした時代の中で色んな種類の愛を知り、成長していくのです。目に見えないモノこそ人間に大切なモノなのですね。
信じる正義
本作では10歳の少年が常識やルールに立ち向かっていくのですが、幼い彼はなぜそんな行動が取れたのでしょうか?
それは自分自身の信じる正義を見つけたからです。人によって内容は違いますが、己が持つ正義を貫ける人は強い人間だと言えます。
直感でも自分を信じて行動する。結果がどうであれその一歩を踏み出せた者こそ一番カッコ良く“人間”らしいと想います。
まとめ
『ジョジョラビット』★★★★☆
本作は戦争をテーマにした映画なのですが、戦争を通して己の正義を見つけて行動に移す、カッコイイキャラクターがたくさん登場しています。
キャプテンやお母さんもそれぞれの正義の為に命をかけて行動しています。映画が終わった後、余韻で胸が熱くなることでしょう。
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
『ジョジョラビット』 公式サイト
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