〈ネタバレ無し〉心が優しさで溢れてきます！『 ザ・ピーナッツバター・ファルコン』 感想🎬

〈パーティだ〉

どうも！じきどらむです！

昨日、2月7日公開『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』の最速独占試写会に招待され、一足早く映画を鑑賞してきました！

観賞後にはマスコミ向けの非売品プレスシートを頂きました。中を開くと現地のポスターがA2サイズで印刷されていました！

本作は“優しさ”が目に見えるくらい強く描かれていて、観賞後は心がとても幸せな気持ちでいっぱいです。

という訳で今回は『ザピーナッツバターファルコン』の魅力を書いていきます。最後まで宜しくお願い致します！

予告はこちらです⤵︎

分かりやすいあらすじ

老人の養護施設で暮らすダウン症のザックは、子どもの頃から憧れていたプロレスラーの養成学校に入ることを夢見て、ある日施設を脱走する…！

決死の覚悟

主人公のザックはダウン症で身寄りも無い為、高齢者介護施設に入居しています。彼は22歳で夢もあり、逃げ出したい気持ちでいっぱいです。

施設の職員は彼を見下し「うすのろ」と呼びます。大概の人間はどうしても自分よりも劣ってる人間に対して暴言を吐き自分を守ります。

そんな環境を変える為に彼は決死の覚悟で脱走を実行します。裸一つで飛び出した先に待つ“人生”がとても美しいのです！

人生は一度

ザックが決死の覚悟で飛び出した頃、漁港ではタイラーという1人の漁師が自分自身にケジメをつけるように放火事件を起こしました。

彼は自分のミスで兄を失ってしまいショックで事件を起こしました。漁港から逃げ出すと、自分の船に逃げ込んでいたザックと出会います。

“今”を変えたい2人が偶然に出会ったことで、生涯の中で忘れられない大冒険が始まるのです…！人生は自分の意思で歩むものである。

優しさで溢れる

周囲から侮辱されてきたザックに対して、タイラーの優しい言葉が胸に染みます。ザックを外見だけで判断せずに中身を見て言葉をかけています。

彼のような考え方が人間のあるべき姿であり、今の時代に必要な存在です。彼のような人を観てると心が優しさで溢れてきます。

他人を思いやり自分だけの生きた方を見つけて、たった一度の人生を素晴らしいものにしていきたいと考えさせられる映画でした！

まとめ

『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』★★★★☆ 

ピーナッツバターファルコンという名前を付けたザックのセンスと彼の長編初挑戦の演技は圧倒的に素晴らしくて脱帽しました。

優しさで溢れる映画で優しさが伝染するような作品でした。他人を外見で判断さずにもっと人に優しくしていきたいです。

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』公式サイト

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