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【働き方】丸投げ上司への対処法

<おじさんDX Vol 576>

かつて私も仕事を「丸投げしてくる上司」に悩んだ時期があるのですが、その時にマスターした対処法を少々記事にしました。


✅山本五十六の言葉


「やってみせ」
「言って聞かせて」
「させてみせ」

「ほめてやらねば、人は動かじ」

「話し合い」
「耳を傾け」
「承認し任せてやらねば、人は育たず」

「やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず。」

古くからある言葉ですが、これを実現出来ているヒトは少ないのです。



✅プラス思考

上司を自分の上司にしているのは会社です。


認めようが認めまいが、自分でどうにか出来るものでもありませんから、上手く活用していくのです。

仕事の丸投げは、理不尽に思うコトも多いでしょう。
理不尽を我慢するのではなく、ここでは自分の糧になっていくようにするのです。


無暗に苦労する必要はないと思う私ですし、もっと効率的に働きたいところですが、現実世界ではどうにもならないケースもあります。


避けてばかりでは、事態が解決するコトが少ない可能性もあるのです。


いずれにせよ左右するのは、「やるか」「やらないか」です。

✅理想は追いたいところですが、まずは現状打破。


周囲には、プラス思考と言われていますが、この理不尽を理不尽で終わらせず、自分の糧にするには、

✅仕事を丸投げせずに抱えるだけ抱えてしまう上司よりもマシ


考えても見れば信頼の有無にかかわらず「任せてくれないような上司」ですと、糧を得るチャンスも失っていくのです。



✅「ハイ、喜んで」

この位の気持ちで臨むことをおすすめしますが、現実に出来る出来ないもあるでしょう。少々無責任と思われるかも知れませんが、あなたは部下なのですから、出来なくても「それは上司の責任」なのです。



✅再現性と実績


丸投げする上司というのは、立ち回りの上手さで出世しているケースもあるのですが、経験上そう長く続きません。仮に長く続いているようなケースは、その上司を脅かす存在が居ないコトに原因があるのです。

私は常日頃、

✅「能力があっても発揮しなければ意味がない」

と思っています。


凡人が凡人たる所以ですが、能力のない私が如何にして上司を超える存在になるのかは、仕事をこなした実績なのです。

「都合の良い社員」「便利屋」と揶揄された時期もありますが、会社も見て見ぬふりが出来ない環境を作っていくのです。


事実、丸投げばかりしていた上司は、(時間はかかりましたが)すっかり立場が逆転しました。



✅組織で理想の働き方をしたいなら力を持て


力を持ったなら山本五十六の言葉を実行。

部下時代は、それこそ上司に対し色々意見もあったのですが、今度は自分が実行する側であり、見られる(批判される)立場になります。

前述のように丸投げする上司とここで同じようになっては意味がありません。管理職になりたての頃等は理想に燃えている方でも、時が経過するにつれて理不尽に感じた上司と変わらない…なんて光景も見ました。


こんな無駄な伝統、サイクルを断ち切るのです。

✅理想を実現するには胆力が必要


思い通りに仕事が出来る/運ぶなんてコトはありませんし、途中で何度もくじけそうになるコトもあるでしょうが、その時に山本五十六の言葉を深く噛みしめてみるのです。


組織を変えていくというのは、こういうコトなんだと実感しています😅


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