記事一覧
誰かとつながっていたい人のためのデザイン
フリーペーパーが昔から大好きだ。
高校時代、美術部だった。
顧問の先生は大学を出てから長くは経っておらず、歳が近くて、今振り返ると、当時からずっと、まるで姉のように思っていた。
住む場所も遠くないため、今でも親交がある。
美術部が活動する美術室には、たくさんの展示のチラシやDMが設置され、たまにフリーペーパーも置かれていた。それを管理しているのは先生だった。
先生は、面白そうな展示のフライヤ
会社のなかでデザインすること
「シゼロにとっての“デザイン”って、なぁ〜に??」
数年ぶりに再会した恩師は、鶏肉を頬張るわたしに聞いた。
社会人になって、今年で10年目になるが、わたしは、去年6月まで「営業」という仕事を知らなかった。
正確に言えば、今の会社に派遣雇用として入った、2021年の1月まで、だ。
社会に存在していることは知っていたが、実際に何をしているのかはよく知らなかった。
グラフィックデザインの専門学校を出
偏見を認識したさいしょの話と、いまの話
小学校3年生。
4月、8歳。
私立の小学校から、公立の小学校へ。
それは、宿題のなかった環境から、宿題が存在する環境への移動だった。
「前の学校でも宿題はあったはずでしょう。
私立の学校だったからもっとたくさんあったはず。量は減っているはずなのに、どうしてやらないの」
と、当時の担任から詰められた。
8歳の言語力では、うまく伝えられず、「はい」と言うことしかできなかった。
「宿題」というもの
私にまつわる「5つ」のこと
はじめまして。
読んでいただいてありがとうございます。
これから記事を書き溜めていきたいわたしは、一番最初に自分のことを紹介する記事を書いておこう、と思いました。
わたしは、かなり人に影響を受けやすいので、自分の失いたくないところまで失いそうで、怖いのです。失くさないために、覚えておくために、書いておきます。
1.なまえ
名前はシゼロ。これはグラフィックデザイナーとしての名前で、もともとはzel