テキスト系コンテンツの作成
今週末はテキスト系コンテンツの作成をしました。引き続きプライバシーポリシーと同様に、先ず日本語でコンテンツをドラフトし、精度の向上したGoogle翻訳先生を使って英語に仮翻訳してもらい、それを修正していく作業です。
サイトのトップページに掲載する「What's this service」的なコンテンツは非常にあっさりと翻訳できました。やはり人力で修正する作業が不要になることはありませんが、百文字程度の日本語であればかなりの精度で翻訳結果を返してくれるので相当に楽な作業です。
一方で苦戦しそうなのが「利用規約(Terms and Conditions)」。まだ日本語版がようやくできたところですが、合計1万文字を超える内容なのでGoogle翻訳で逐条翻訳をしていくと結構な時間がかかりそうです。一々誤訳を修正すると思うと気が遠くなってしまい今日は翻訳作業は諦めました。
そんな折、息抜きとちょっとした現実逃避を兼ねてGoogle翻訳と並んで一瞬選択肢として頭に浮かんだ人力翻訳サービスを少し覗いてみました。メジャーどころでは以下の2サービスでしょうか。
Gengoは非常に人気の高い人力翻訳です。なにしろ依頼から翻訳完了までが無茶苦茶早いと言われています。ベンチャー界隈では知名度が高く、サービスのローカライズ等で威力を発揮しているのでしょう。
もう一つのConyacはエニドアさんの提供している老舗サービスです。どうでもいいですが、社名のエニドアというのはドラえもんのどこでもドアから来ているそうです。そしてConyacは翻訳こんにゃくですね。こういうネーミングのセンスを見習いたい。
んで、どちらもしっかりとした翻訳できるリソースを抱えてると信じていますので、問題は価格です。ざっと調べたところ、Gengoは9円/文字(プロ(ビジネス)料金)で、Conyacは6円/文字(Standard依頼料金)ですね。仮に1万文字だとした場合、それぞれ9万円と6万円ですか。結構違いますね。貧乏サイドプロジェクトにこの金額は結構でかいです。結論としては、やはり泣く泣く自分で翻訳することに決定。
が、しかし。これ、やはり普通の企業だったら相当使えますよね。ロゴ作成で使ったランサーズといい、人力翻訳といい、これらを企業が普通に使うようになったら、これまでかかっていたコストがバカみたいに感じてしまうことは間違いなしです。更にここにクラウドファンディングで資金まで調達できてしまうとしたら、、、本当に低リスクでサービス立ち上げができる世界がもう来ていたんだなぁと思い知らされます。(僕のサイドプロジェクトはクラウドファンディングは利用しませんが。。)
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