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プライバシーポリシーの作成

今日のミャンマーは満月のため祝日です。11月は満月の祝日が2日もあるので現地駐在員にとってはとても嬉しい月です。だって、ミャンマーって日本に比べて祝日が少ないんだもん。今回の3連休を利用して、タイやカンボジア等の近隣諸国に脱出している同僚もちらほら見かけます。

さて、一方で僕が何をしていたかというと、相変わらず部屋でまったりとYoutubeを観たり、ネットサーフしたり、Skynetで映画を観たりとダラダラと過ごしていました。

が、しかし。昨日潜在顧客リストの作成がひと段落したプライベート/サイドプロジェクトの方も何かしなくては!と思い立って、今日は「プライバシーポリシー」を作成しました。サイトの完成までにはプライバシーポリシーに限らず、テキスト系コンテンツは結構な量を作って開発会社に引き渡さなくてはならないのですが、その取っ掛かりとしてプライバシーポリシーくらいがちょうどいいかな、と思った次第です。

プライバシーポリシーなんかは基本的には競合のサイトと大差ないわけですから、基本的には「パクり」の精神で進めていきます。ただ、今日は敢えてミャンマーの競合サイトや英語圏のその他大手サイトから持ってくるのではなく、日本のサイトから持ってくることにしました。理由は2つ。1つ目は、Terms and Conditions(利用規約)やPrivacy Policy等の法的な意味合いも帯びるドキュメントはよりよく内容を把握しておきたい。なので、母国語である言語から進めたほうが自分としては助かる。2つ目は、巷で話題になっている精度が格段に向上した「Google翻訳」を使ってみたいというどうしようもない理由。

すげぇ…Google翻訳がいつの間にか進化を遂げていた

Google翻訳の精度がニューラル・ネットワーク導入で劇的に向上!これはすごい 

正直どうせ英語にするんだから1つ目の理由なんて取ってつけたようなものだということがお分かりになりますでしょうか。しかし、ついに翻訳にもニューラルネッワークですか。巷では何でもかんでもAIですが、翻訳精度の向上のためにこの技術が使われるというのは合理的ですし、2020年の東京オリンピックまでに凄い勢いで翻訳も進化していくんだろうなぁと楽しみにしているのでした。かくして期待に胸を膨らませてGoogle翻訳を使ってみることにしました。

まずは、パクれそうなサイトを見つけて内容を確認。だいたい良いな、と思ったら自分の作っているサイト向けに要らない部分はばっさばっさと切り捨てていきます。コツは意味も分からず無駄な部分を残しておくようなことは止めましょうということでしょうかね。日本のプライバシー保護はひ○みちゅ先生等の精力的な活動により異様な程の厳格さを求められていますですので、必要以上に複雑になっているものをたまに見かけます。意味の分からないところは切り捨てましょう。

そして、原文が出来上がったところで、ついにGoogle翻訳先生に投入!しかし、さすがに精度が上がったと言っても、これまでのGoogle翻訳先生の実力をよーく知っている自分としては、全文章を一発で投入するというような愚かな真似はしません。というよりAIを過信してはいけません。基本に忠実に1項づつ文章を入れて様子を見ます。

結論からすると、やっぱり精度はまぁまぁ上がっているなぁと。しかし、やっぱり結構な量の補正が必要になりました。とはいえ言葉遣いは前に比べると相当に自然になったんではないでしょうか。複雑な文章でもそれらしく意味の通る文章を返してくるあたり、侮れません。

このように、日々技術の進歩があるおかげで日本国外向けのサービス開発もより楽になっていくのでしょう。こういう時代だからこそ、時間を浪費するばかりでなくて副業やサイドプロジェクトを楽しみましょう。日本以外に大きな市場が眠っているということもどこかに留めておいて頂ければと。

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