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活動日誌

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とあるフォロワーと自分、2人だけでつくる専用の活動日誌。
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#病み

連休明け

久しぶりのまとまった休み、今日で最後を迎える。
有給を取らなすぎたため、本社より有給を取るよう指示が出た。
しかしその指示が来たのが6月半ば。6月末には手掛けていた大きな仕事があり、6月中には休みが取れない。7月15日には有給がつくため、それ以前に取らなければいけない。
そんな指示があり、今週3日間まとめてとる形となった。
普段末端の我々に「報連相。迅速に」と言っている上層部がこの有様。
これだけ

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仕事帰りのやけ食いティータイム

仕事帰りのやけ食いティータイム



ただただ亜鉛補給したいだけなのに、自暴自棄になってうどんごとペロリと平らげる。

ああ……虚しい。
俺はまた家に帰って、何もできず泣いて、ただただ眠りに就くだろう。

満たされないこんな毎日、運命なんて当てにならない。
これからどうすればいいのか、まったくわからない。

今までにない孤独感を感じ続けている。
寂しいよ……

無限地獄

無限地獄

目が覚める。
壊れそうに肩が痛い、腰が痛い、首が痛い、喉が痛い。
痛みに耐え、何とか立ち上がる。
頭はフラフラ。
ふらつく足で階段をおり、リビングのソファに座る。
今日も地獄の始まりである。
急須に入った茶葉にお湯を注ぎ、出涸らしの緑茶を飲む。まず、朝はこれを飲まなければ事が始まらない。
昨日の夜、タイマーを仕掛けておいたので、ご飯は炊けている。
茶碗によそい、こちらも昨日の夜に出しておいた納豆の

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地獄の人員不足

どの会社でも、人員不足に悩むのは割とよくある話。
私が働く工場も例外ではなく……
全員揃っていても、作業者が2人足りない状態となっている。
そのため、私達社員が作業者の代わりをしなければいけない。
もしもこの状況で1人でも休みが出たら……
まさに地獄である。1人で3人分の仕事をこなさなければいけない。
それに、社員が作業者と同じ作業で高い給料を貰える訳もなく……
無論、社員としての仕事もやらなけれ

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ストレス社会に生きること

会社で行ったストレスチェックの結果が帰ってきた。
結果は高ストレス。
1ヶ月以内に医師の診断を勧めるという事だった。
無論、私は受けない。
会社から圧力があった訳でも、受けることによって会社に結果を知られるのが嫌な訳でもない。
無意味であろう事が伺えるからだ。

仮に受けたとして、医師が労働基準局や保健所に掛け合ってこの労働状況を改善してくれるだろうか。
会議や発表会が無くなるだろうか。
ギリパワ

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メンヘラのコミュ障

メンヘラのコミュ障

私は人と関わるのがとても苦手。
相手の方から話しかけてくれれば、それは話せる。
共通の趣味があったりすれば少しは会話も広がるが……
自分から人に話しかけるのがとにかく苦手。
誰かに話題を振ることも出来ない。
自分自身の希望を述べたりする事が出来ない。

必然的に私から人は離れ、SNSのフォロワーも時々いいねを投げるだけで会話らしい会話もできず、孤立していくこととなった。

正直、恋人が私のどこに惚

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ブルーなマンデー

ブルーなマンデー

明日からまた仕事……
そう思うとまた辛い。
またキャパオーバーを迎えているのに、役立たず扱いを受け、好き勝手言ってくるおばさんの相手をしなければいけない……

そして、今病んでいる原因はもう一つあります。
今付き合っている恋人がいる、という話を前にしましたが……
ここでは便宜上「彼女」と呼称させて頂きますが、付き合い始めた頃の彼女はまさに私の事しか目に入らないくらい惚れ込んでくれていて、チャットで

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軽く自己紹介

軽く自己紹介

初めての方は初めまして。
前原 翼と言います。
20代中盤以降、性別は……敢えて伏せておきます。
生まれ持った性別に違和感を感じる事はありませんが、人を性別という括りで分ける事に違和感を感じるのが主な理由です。
今、お付き合いをさせて頂いている方がいますが、その方も一応「彼」であり、「彼女」であります。
それはさておき……
私は今、とある半ブラック企業で働いています。
表向きには残業はするな、定時

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