ストレス社会に生きること

会社で行ったストレスチェックの結果が帰ってきた。
結果は高ストレス。
1ヶ月以内に医師の診断を勧めるという事だった。
無論、私は受けない。
会社から圧力があった訳でも、受けることによって会社に結果を知られるのが嫌な訳でもない。
無意味であろう事が伺えるからだ。

仮に受けたとして、医師が労働基準局や保健所に掛け合ってこの労働状況を改善してくれるだろうか。
会議や発表会が無くなるだろうか。
ギリパワハラ回避上司を飛ばしてくれるだろうか。
好き勝手言ってくるパートを入れ替えてくれるだろうか。

先にストレスチェックする結果を会社に知られる事を嫌っている訳では無いと書いたが、これらが改善されないにもかかわらず、この結果を会社に知られる。
全く割に合わない。

このような事を医師に相談した所で、その場で気持ちをなだめてくれるであろう。
しかしこのストレス社会で生きていると、一時しのぎなど全く無意味。

モグラ叩きのごとく、1箇所だけを叩いてもいくらでもボコボコと湧き上がってくる。
この会社で働き続ける限り、ストレスとの戦いは付き物。
この身が朽ちるまで戦い続けるしかない。

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