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アラサーチビマッチョ、似合わない服を語る。

どうもどうも。
顔と身体のギャップが気持ち悪いと評判のoilです。

最近、好きなファッションと似合う服がどんどん剥離していって困っております。
何せ、トレーニングがライフワークで…元々肩幅は広めだったんですけど、最近限界突破感がすごくて。
本当、好きな雰囲気の服が似合わなくなってきました。

僕の好きな雰囲気って、ゆとりあるサイズの服が風でなびく感じなんですよ。
「POPEYE」に出てそうなゆるさが漂う雰囲気。

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ただ、ガタイが良いと本当こういうファッションが馴染まないんです。
元々骨格ストレート寄りですしね。

僕、格闘家とかボディビルダーの方がピチピチのTシャツ着てるの大嫌いだったんですよ。そんなに筋肉見せたいの?って思っちゃって。
でも、自分の体型が彼らに近づいてくるとわかりました。
あ、これしか似合わなくなるんだなって。
多分、中には着たくて着てるわけじゃない人もいるんじゃないかな。

服を綺麗に着こなすために体を鍛えているならこんな問題も起きないと思うんですけど、僕はSASUKEに挑戦できる身体を目指していて。
そうすると、ファッション的にはそんなとこに筋肉つけてもしょうがないじゃん状態の体になっちゃうんですよね。

そんなアラサーチビマッチョの僕が、ガタイの良い人にオススメしないアイテムを紹介します。
昔は似合ったものもあるのでちょっと切ないんですけどね。


①ハイゲージかつ薄手のカーディガン

ガタイが良くなると似合わなくなるものといえば、身体のラインを拾う服です。
なおかつ、カーディガンって元々女性の服なので。ガタイの良さと最も相性が悪いんですよね。生地が薄手のハイゲージニットとかは最悪です。体に張り付いて、めっちゃ腕まわりが目立つ。圧倒的変態感が醸し出されます。
どうしても着たいなら、ローゲージかつ厚手で体のラインを拾わないものをオススメします。


②スキニーパンツ

これも細身の頃は似合ってたんですけどね。
細いパンツだと足の筋肉が強調される、とかそういうレベルの問題ではありません。
ガタイ良い人が細いパンツ履くと矢印みたいになるんですよ。

こんな感じ。これが僕です。


③ポロシャツ

これは似合ってないというのか、理想と違うというのか。
個人的にポロシャツってUKロックな感じでタイトに着るか、「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメみたいにゆるく着こなすのがカッコ良いと思うのですよ。

でも、僕が着るとどう頑張ってもUKロックにはならないんです。
タイトに着るとプロレスラー、大きく着るとお父さん的な…思ってたんと違う。


というわけで、鍛えたことで個人的にしんどくなったアイテムをいくつか紹介しましたが。
オーバーサイズで本来肩の落ちるコートなんかも肩まわりの筋肉を拾ってしまって無駄に大きく見えたり、悩みは常にあります。
それでも僕はやりたいことがあるので、トレーニングは続けますが。

ファッション好きな人は、一度体を鍛える前に「何のために鍛えるのか」を腰を据えて考えないと後悔するかもしれません。


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