夢なんて年齢の数だけ増やせばいい

年齢を重ねると、夢を見ることは許されない。
固定観念かもしれないけど、どことなくそんな風潮がある気がする。

無謀なことに挑戦する余裕はない。
時間があるうちしか、夢は追えない。
結婚して家族を作って、仕事に邁進する。
それがどうしても正解として求められる気がする。

僕は、それが正解とは全く思えない。
もちろん、結婚して家庭を持つことや仕事に打ち込むことが間違っているとは思っていない。
ただ、それを実現しながらでも夢は追えるはずだと考えているのだ。

確かに、今は学生の頃のように時間が溢れているわけじゃない。
でも、社会人には時間を生み出す力と学生の頃にはなかった経済力がある。
より効率的に、時間を削減しながら夢を追うことは不可能じゃないはずだ。

夢を追うのに時間をかけなきゃいけないなんて決まりはない。お金や人との繋がりは存分に使えば良いし、夢まで最短距離でいけばいい。

僕は結婚する気もあるし、仕事でも結果を出したいし、SASUKEにも出たい。
何かを手に入れるために何かを犠牲にするなんて、誰が決めたんだ。

僕はいずれ全てを手に入れて、ドヤ顔で死んでやろうと思う。