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やらない言い訳じゃなくて、できることを探さないと

「〇〇だから、できないです」

仕事でも趣味でも、そういう言葉を聞くのがあまり好きじゃない。

できない理由って、探し始めると無限にあると思う。
時間がない、お金がない。
設備やシステムが整っていない。
心の準備ができていない。

でも、できない理由を探して得することってあまりないんじゃないかと思う。
それよりも「この部分さえ解決できればできる」とか「一旦このステップを飛ばせばある程度の形にはできる」とか、そういう発想の方が建設的だ。

僕は仕事でも趣味でも、力不足でできていないことが山積みだ。
でも、最初からできないと決めつけてしまうのは良くない。
だから、まずは自分のできる範囲を探すことにしている。

なぜなら、まずはやってみないと成功どころか失敗もできないから。
失敗しなければ自分に足りない部分もわからないし、周囲の人もアドバイスや指示をどういう風に出せばいいかわからないだろう。

それに、できないことを理由に何もしない状態が続くと、周りからもやる気がないんじゃないかと思われてしまう。
仕事でも趣味でも、周りから「やる気がない」と思われると大体損をする。

だから、できないことがわかっていてもまずやってみる。
僕はそれを信条にしている。

完成度なんて2割でも3割でもいい。
まずはアウトプットする。
それで失敗して怒られようと、僕は別に構わないと思う。
何も出してこない人よりはよっぽどいいはずだ。

思い返してみればこのnoteだって、見切り発車で始めた。
何を書いていいかもわからなかった…あ、今もわかってないな。

それでも、昔よりは読んでくれる人が増えていることはひしひしと感じる。
これは、自分が「まずやってみる」性格だったことが功を奏したからだと勝手に思っている。

だから、”これからもどんな無茶ぶりをされようと「まずできること」に目を向ける”という考えは曲げないようにしたいと思う。

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