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いくつになっても、夏になると冒険の香りを感じる

早いもので、そろそろお盆休みのシーズンです。
子供たちは夏休み真っ只中という感じですよね。

僕の中で、夏っていくつになっても冒険の香りがする季節です。
自分の心持ちひとつで何か特別なことが起きそうな気がする、というか。

多分、幼い頃に観た夏恒例のジュブナイル作品がそういうような気持ちを抱かせるんだとおもいます。

小さい頃観た作品だと、「エルマーの冒険」とか。
映画「学校の怪談」シリーズとか。
アニメの「デジモンアドベンチャー」とか。
比較的最近(って言っても16年前)だと、「時をかける少女」なんかもそうですね。
アラサー歓喜のタイトルばっかだな。

少し前の頃の夏を舞台にしたエンタメ作品って、「普通の少年少女が何かをきっかけに冒険に巻き込まれていく」みたいな作品が多い気がしていて。

夏休みって、子供たちが顔を合わせない期間としては非常に長いじゃないですか。
学校生活の中で、2ヶ月近くも顔を合わせないことって夏ぐらいしかないですよね。

この長いブランクが、ある種成長のメタファーと捉えられているのかもしれません。
少し顔を合わせない間に随分大人になったあの子には、実は裏でこんなことがあったんじゃないか、みたいな。

そんな理由もあって、僕の中で夏は冒険=成長の季節なのです。

僕もすっかりオッサンになったけど、心の中はまだまだやりたいこといっぱいなので。
今年はどんな冒険をしてやろうか、今からワクワクしてます。

これから控える真夏を、皆さん楽しみましょう。

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