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文フリ札幌8お疲れさまでした!


ごきげんよう(挨拶)。

文学フリマ札幌8、無事に終了いたしました。


おとぎのカボチャ紹介としては初参戦。私個人としても5年以上ぶりでしたし、ここまで中心となって動いたことはなかったので実質初みたいなものでした。会場もずいぶん大きくなっていましたし……。


我がブース。


気温30度超えのなか、ご来場いただきありがとうございました。
私達のブースに来てくださったかた、購入くださったかた、感謝の気持ちでいっぱいです。

ちなみにお客様第一号は我が母でございました。

一般開場からほどなくして颯爽と現れ、絵本2冊、エッセイ本3冊……と私も想定外の量を購入し、さらには差し入れまで置いて颯爽と会場内に消えていったのでした。

それはまるで嵐のようでございましたが、それが起爆剤となったのかもしれません。ひっきりなしに……とはいかないものの、フリーペーパーが2時間で無くなったり、知り合い以外の方々にも購入いただけたりと、初回にしては上出来だったのではと思っております。


今後に向けての課題点を忘備録として書かせてもらうと

  • 立ち寄りやすい&滞在しやすい雰囲気作り

  • 表紙のクオリティ

  • 配布物は多めに用意

  • 気軽に手に取りやすい価格帯の増強


あたりかなと思います。
最初の2つだけ詳しく書かせてください。


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立ち寄りやすい&滞在しやすい雰囲気作り


一応”会長”なので基本的に三谷が前方に座り、ねこのうみが後方にいるという立ち位置だったのですが、私は緊張のあまり残り1時間くらいまで「こんにちは〜」しか言えませんでした。

その代わり彼が後ろから「フリーペーパーどうぞ」と声をかけたり、本の紹介をしたりしてくれていたのですが、私がもう少しうまくやれていたら購入してくださるかたも増えたのかな……と。


実際、私がブースをまわったときも出店者さんが静かに見守っているとプレッシャーに感じてしまい、一方「これはこういう本で〜」と気さくに話しかけてくださるところではついつい財布の紐が緩んでしまいました。

営業……というと大層ですが、見本誌コーナーに頼らずに自分の口で魅力を伝えられるようにならねばと痛感しました。

表紙のクオリティ


これはエッセイ本に関してです。

ブースを作ったときから薄々気づいてはいたのですが、見本誌コーナーで他の本と混ざったときに「うわっ…私の表紙、弱すぎ…?」(古い?)状態に。

見本誌コーナーはエッセイのような文章が多い本には特にありがたい制度なのですが、読んでもらうためにはまず表紙が魅力的でなければなりません。今回、私は〈手に取ってもらうための努力〉が足りなかったなと思いました。


もちろん持ちうる限りの全力は尽くしたつもりですが、もっと早く着手していたらソフトの勉強をするだとか外注するだとかもできたはず。


ちなみに知り合い以外で購入してくださったのは5名だったのですが、その多くがブースに来るやいなや「これください」と仰っていました。

つまり見本誌コーナーで読んで興味を持ってくださったということ。こんなに嬉しく、ありがたいことはありません。

しかしそれと同時に『中身を見て買ってもらえるならば〈商品の顔〉をもっとしっかりさせよう』とも思うのでした。


*****

そのほか出店者さんとも交流できましたし、互いに買い合うみたいなハートフルな展開もあり、非常に楽しかったです。


さらにお友達も来てくれました。
差し入れを持ってきてくれたり、サプライズで来てくれたり(長らく連絡をとりあっていなかったので久々の話題が宣伝なのもな……と誘うのを遠慮していたのだけど、噂を聞きつけて来てくれた)本当に嬉しかったです。


来年は9月22日(日)、シルバーウィーク真っ只中だそうです。

また出たいね、と話しているので、今回の経験を糧に頑張っていきたいと思っております。


それではみなさま、ごきげんよう(挨拶)。





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