MBTI INFJが行う 感情型分析 意外と感情的な四聖人? イエス、仏陀、ソクラテス、孔子の分析 タイプ論×四聖人

はじめに、
ncoさんが俺の記事をわかりやすく説明した動画を作ってくれたので、コレだけ見たらいいと思う
(special thanks!)


INFJわいの分析
四聖人をタイプ論で分析すると、世間のイメージとは結構ズレてる可能性がある。
結論から言えば、みんなしてタイプ論における感情機能が強い人たちかも(聖人なのに感情的?)

タイプ論はこの人から
タイプ判別法 シャドーから補助機能を逆算する方法 ユング心理学タイプ論


コメント欄で意見、批評熱望!(ちょっと自信ないからさ)



導入 それぞれのタイプ推測


孔子 外向内向感情―補助感覚

現実主義者なのに、権力者に失望する
(よい君主は稀でしょうに)
感覚型じゃない?


仏陀 外向感情―直観

瞑想の人だと思われてるが、そもそもめちゃくちゃ苦行に打ち込んだ人だ。

「苦行じゃ悟れねぇ、むしろ悪化する…絶望だ」→「スジャータうめぇよ…!」→「一息つくか…」→覚醒!
内向的ではない?

イエス 内向感情ー直観

慈悲深いのはそうだけど、弟子とはよく意見がすれ違うし、意見を変えない頑固さがある
「気持ちはわかる、だが神に従うんだ!」
行動力の人だが、内側の動機に突き動かされてる?

※注意!伝説、噂エピソードがほとんどの人です


ソクラテス 外向思考―感覚
内向感覚補助感情 ISFJ

皮肉屋のくせに対話大好きの人間好きだから、感情機能の発達した、思考型?内向感覚
あと、外向的な、べき思考をしがち

以下は細かい分析してきます

※wikipediaとコトバンクで確認できる情報が元なので、間違い、古い情報かもしれん

孔子

内向感情-補助感覚

孔子はリアリストのイメージが強いが、冷めたリアリストではなさげ

感情感覚→権力者に失望→相手の心理わからん→直観弱い

ホントかよと思われるのでwikiどうぞ

孔子は自らの思想を国政の場で実践することを望んだが、ほとんどその機会に恵まれなかった。孔子は優れた能力と魅力を持ちながら、世の乱れの原因を社会や国際関係における構造やシステムの変化ではなく個々の権力者の資質に求めたために、現実的な政治感覚や社会性の欠如を招いたとする見方がある[30]。孔子の唱える、体制への批判を主とする意見は、支配者が交代する度に聞き入れられなくなり、晩年はその都度失望して支配者の元を去ることを繰り返した。

wikiどうぞ

個々の権力者の資質に求めた→感情?

支配者に拒否され失望→期待し過ぎ
→やっぱ感情??

コトバンクやwiki読むと、どうも大気晩成型なんだよな。感覚型なら早熟でさっさと成功するはず


43歳、定公(在位前509〜前495)が即位すると、孔子は魯に帰る。このころから子路(しろ)(季路)、閔子騫(びんしけん)らの弟子が集まり、孔子の名声が高まる

コトバンク

『自分の理想の政治を実施してくれる君主を探し求めたのだが、どこへ行っても採用されず、ときには人違いで殺されかけたり、飢えたりした。』
(コトバンク)

…気持ちはわかるが、意見を無理に押し通そうとしてねぇか?

仏陀



仏陀 外向感情―直観
ENFP-T外向直観、補助内向感情、やや神経症傾向

この人の記事がわかりやすい

妻子を置いて出家しちゃうクズっぽいムーブかますところあるから、内向感情の悪い面が出てるwww

自分の感情に目を向け整理して悟った人。エゴのコントロールはFiを持つ人の課題やし。

四門出遊伝説は外界への絶望→さんざん苦行する→駄目でした
もともと外向的な人が内面に目を向けて覚醒したかんじ


悟ってからは内向直観?

四門出遊(しもんしゅつゆう)は、釈迦がまだ29歳の太子(ヴィパッシン王子)の時、王城の東西南北の四つの門から郊外に出掛け、それぞれの門の外で老人、病人、死者、修行者に出会い[1]、人生の苦しみを目のあたりにして、苦諦に対する目を開き、出家を決意したという伝説[2]。

wikipedia四門出遊

相手に合わせ臨機応変に教え方をかえた(対機説法)
外向感情じゃね?直観はすぐに教えるの諦めるのでは?

(中村元のブッダのことばで確認したいとこだな)


イエス


※イエスは判断が難しい。情報の真偽わからん

イエス内向感情→慈悲はあるが頑固「気持ちはわかる、だが神に従うんだ!」

『悔い改めて、福音を信ぜよ』は四福音書に共通のメッセージだけど他人に悔い改めを見せびらかすな』とも言ってる
(自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされることのたとえ)wikipediaルカ伝18-9
→内心の状態に注目?

確か山上の垂訓も内心の在り方に焦点があるはず。とくに5章の所を見てくれ
山上の垂訓wikipedia

どの福音書でも弟子たちを振り回して
→内向感情?

私の記事でわかりやすくまとめたから参考にして


ソクラテス

ソクラテスはたぶん外向思考感覚
内向感覚型

  • 神託「ソクラテス以上の知者はなし」→そんなわけない、確かめねば→べき思考(Ti)

  • →思考型?

  • 検証法が他人の手を借りた対話、たくさんのサンプルを集めた

  • 外向的、補助感覚?補助外向感情Fe

不知の自覚(無知という知識があるわけじゃない)
→知識が増えるほど、不可知領域が鮮明になる
→この思考回路は、感覚や感情ではない?

この人、同性愛者で世捨て人風だ。たぶん内向感覚ISFJ


wikipediaから

あと、感情型や感覚型なら、見た目が醜いことをもっと気にしてると思う
内向感覚型だから、インドア派なのかも

ソクラテスの容貌(ようぼう)は醜く、両眼は突出し、鼻はひしゃげた獅子(しし)鼻であった。しかし彼と語り合った人はそのことばに魅せられ、その内面にあるもののとりこにされてしまった。この外と内の背反に、彼の存在の本質がある。

コトバンクより

wikipedia参考にコピペすると、他人を紹介できる教え好きで、誰これ構わず受け入れた人だ

「善き市民・国家運営者」を養成していくための各種様々な教育に熱心だった。(自分で教えられるものは自分で教え、自分で教えられないものはその道の専門家を紹介した。)

「(報酬を貰って教えるソフィスト達とは違い)貧富の差別なく何人の質問にも応じ、問答してきた」だけであって「かつて何人にも授業を約束したことも授けたこともなく」「いまだかつて何人の師にもなりはしなかった」と考えていた(ソクラテスの弁明)

wiki

ついでに奥さんとの会話を

妻「無実の罪で死ぬなんて!」
ソクラテス「じゃあ僕が有罪で死んだほうがよかったのかい?」(wikiより)

ひどいユーモアね。でも他人を受け入れるおおらか人…のはず


※こんなんだけど、神を信じる敬神家の人。ダイモンなる存在が直観を肩代わりしてる?神秘主義に片足突っ込むな…

まとめ


四聖人なんていわれているけど、だいぶ人間くさい気がするなぁ

コメント欄でツッコミ待ちしてますね

20230616 孔子は内向感情かも?
6/19 ncoさんの動画追加。こっちだけ見ればいんじゃね? 
7/18 ソクラテスは内向感覚補助感情

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