見出し画像

ホテル暮らしのすゝめ#5

"ダム、ダム、ダム、ダム、ダムッ…"

一週間以上家に帰れない
と書いてから数日しか経ってないので
勿論絶賛ツアー中な私でございますが、
みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

ここ数日、本当寒くなりましたよね。
どうかみなさまもあたたかいもの食べて
元気に過ごしてください!

で、やはり案の定と言いますか
ツアーの日々を送っている現在、
どうしても多くなってしまいますよね…。
このシリーズ…。
だってーしょうがなーいじゃなーいっ♪
と、軽めに歌ってみたところで
今日もやっていこうと思います、

ホテル暮らしのすゝめ其の五
"基本がどれほど大事かわからんのか!!"編。
よろしくお願いします!

これまでのあらすじは、
眠りの大事さに気づき
食事の大切さに気づかされ
トラベルクッカーと出会い
失敗から装備品の大事さを学び
ここまでやってきました。

その他装備品の紹介などもまだではありますが
今日はそのトラベルクッカーを使った
"私がよく食べているもの"
を紹介できたらな、と思っております。

あたたかいものが食べたいなぁ、
から始まったトラベルクッカーライフなので
やはり日頃、鍋を拵えて食べております。
先述したように
辛ラーメンをベースにした鍋に始まり
その他袋麺の時もある。
それに、ラーメン自体を使わずに
普通の鍋として食べることもよくあります。

その中から今日は
やはり私の基礎となっている
"辛ラーメン鍋"
こちらをやっていこうと思います。

辛ラーメン研究所の方で書くか
物凄く悩んだんですが
あちらは色んな思いつきや組み合わせに
ダメ元で挑戦する
というテーマが
ありましたので、今回はこちらで。
まあ普通に作るんでねw

まずはこんな感じです。
いつも大体こんなラインナップです。

並べてみました。普段はこんなことしませんw


モヤシ、今日はエリンギウインナーキムチ豚肉、いつもは豚こまですが今日はこれが安かったのです。で、これまた安かったので小松菜を入れてみたいと思います。

やり方としましては

  1. 水400mlにまずモヤシ、ウインナー、エリンギを入れ沸騰させる。

  2. 沸騰したら火薬、スープ、キムチ、小松菜を入れ再度沸かす。

  3. 最後に豚肉と割った麺を入れ少し待ってから食べる。

こんな感じです。
キムチを煮込む事により
あまり他の調味料の必要性は感じない
塩梅となっております。

それではまずモヤシウインナーエリンギを入れて沸騰を待ち、その後キムチなどを入れていきます。

一気に入れると鍋に入りきらないので順に入れてます。

そう、鍋の容量はそこそこあるのですが
やはりそんなに大きくないので
少しずつ、野菜が柔らかくなったら
次のものを入れる感じにしています。
この一手間もまあ楽しいです。

蓋を閉めて少し待ち
湯気が立ってきたら蓋を開け
次の具材を入れていきます。
おおっ!いい感じに煮立ってきましたよ!

次に豚肉と割ったを入れます。イエス!

豚肉がいつもよりも分厚いので
若干心配ではありますが
まあ大丈夫でしょう。
期待を込めて待ちます。
他のものを食べたり飲んだりして
待つこの時間もなかなかいいものです。
美味しくなって下さいよー!

蓋の隙間から湯気がシューっとあがったので
蓋を取ると、グツグツと煮込まれた
具材たちがいい感じにクタっとなっています。
一旦箸を入れ底からグッと全体を混ぜ
完成でございます。

今日の辛ラーメン鍋

それではいただきます。
さて…、どんな塩梅でしょうか。

うん、美味い!
やはりキムチを入れることで
全体の味が底上げされる。
ああ…ハフハフ…美味しい…
毎日同じようなものを食べているのに
なんだか飽きないですね…ハフハフ。

だがファーストインプレッションこそは良かった
はずなのに、少しずつ薄さを感じてきた。
あれ?おかしいな…。
いつもこれで間違いないはずなんだがな…。

とりあえずクッカンジャンMSG
微調整して事なきは得ますが、
果たして何故だろう…?

そうか…。
まずは小松菜だな。
思いの外水分が出ているんだな。
確かに家で炒め物にした時も
水分が多かった印象だった。
味にアクセントと食感がプラスされるから
良い部分もあるが、やはり水か。
計算が甘かった。
安いから入れちゃお!と
浮かれていたのが敗因だ。

そして豚肉
やはり分厚かった。これを鍋に入れるならば
事前にを振って置いておく必要があったな。
味がそんなに染みてなかったのだ。
サムギョプサル用と書いてあったんだから
素直に焼いておけばよかった。

勿論美味しく頂いたわけなのですが
やはり反省は尽きないですね。

基本がどれほど大事かわからんのか!!
野太い声で怒鳴られた気分です、はぁ。

とにかくこんな風にして
食べているのでした。
大体具材は半分ずつ入れるので
これがもう1ターンあります。
お腹いっぱいです。最高。
あと、小松菜抜きと薄い豚肉でやると
いい感じなはずなので是非。

やはりビジネスホテルを
転々としてるにも関わらず
部屋であたたかいものが食べられる
という事の有り難さ。
これに尽きます。
ホテル暮らしも捨てたもんじゃないですね!
いや、家が1番ではあるなw

というわけで
ホテル暮らしのすゝめ
其の五
"基本がどれほど大事かわからんのか!!"

総括と致しましては
プレーに派手さは求めるな!
左手はそえるだけの精神だ!

こちらでよろしくお願いします。

色々足すならその計算もしないとですね。
ドリブルから出直してきます。

それでは次回、
ホテル暮らしのすゝめ
其の六
にてまたお会いしましょう。

ありがとうございました。

この記事が参加している募集

#おうち時間を工夫で楽しく

95,466件

#眠れない夜に

69,462件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?