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心身共に、ととのえば。 〜集中力とサウナの親密な関係〜

習慣にしてることといえば、サウナだ。

今住んでいるところにスパがついているので、毎朝できる限りは早めに起きて、運動してサウナに入るのがここ半年ほどの習慣になっている。

サウナに入るとなんとなくその日1日エネルギッシュに過ごせるような気がする、のと、単純にダイエットになりそうな気がしているので、習慣化しているのわけだ。世間ではこれを「ととのう」という。

しかし、果たして本当にサウナで人間は「ととのって」いるのだろうか?

実際にはなんとなくそんな気になっているだけではないか。
サプリさえ飲めば痩せると思い込んでるのとおんなじ様なプラシーボ効果なのではなかろうか?

『医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?』(加藤容崇著、ダイヤモンド社刊)に載っている論では、

サウナは人体にとって「非日常的な危機的状況」だからととのうらしい。

サウナ→水風呂→サウナ→・・・・と繰り返すことで、体内の自律神経、心拍、血圧、血流量、脳内ホルモンなどが活性化し、その環境の劇的な変化ににフル適応しようとする。そして、その後にスパを上がると(外気浴というらしい)急速にリラックスしたいわゆる「ととのった」状態が出来上がる。

加藤先生曰く、「サウナ→水風呂→外気浴」を3~4セット行うのが望ましいらしい。

ぼくの場合はサウナ5分→水風呂1分→サウナ5分→水風呂1分→外気浴、にしているので、少し足りないのかも。どおりで体脂肪が減らないわけだ。
きっとその通りやれば10キロ位減るに違いない。きっとそうだ。

せっかくなので、通常時とサウナに入った時の集中力の違いを検証してみよう。
と、ここまで書いた時にはすでにスパが閉まる時間だった(22時には閉まる)。致し方ない、明日の朝、検証してここに追記することにしよう。

明日も1日、研ぎ澄まされた1日をお過ごしください。


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