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noteで本屋を始めました。「ゆゆ書店」21年10月下旬号


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特集
詩の磁力

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 詩と仲良くなれたためしがない。
 
 何とも気に食わない相手だと思っている。

 国語の教科書に載っている現代詩は、どれもこれもつまらなく思えた。「良い詩」言われる詩のどこが良いのかさっぱり分からなかった。

 それらは膨大な詩のほんの一部でしかないというのに、小学生の時点で「詩は面白くない」と決めつけた。
 一度近寄らないと決めたものに、もう一度向き合う機会はたいていやって来ない。実際、25歳まで茨木のり子も知らなかった。私は詩とは無縁の人生を歩むはずだった。

 しかし、あることがきっかけで、私は詩に振り向いてしまった。
 
 寝苦しい夜のことだ。目の冴えた状態で横たわるベッドほど、暇で苛立たしい空間はない。どうせ寝れぬなら、とYouTubeを開いた。音楽よりもラジオっぽい動画が良いなと思っていると、この動画に行きついた。

小津夜景さん登場!創作の秘密や詩の価値について話していただきました!【いつかたこぶねになる日】【小津夜景】【スケザネ図書館】【談話室】

 文学系YouTuberのスケザネ氏が俳人の小津夜景氏にインタビューした動画である。小津夜景氏が幼少期以来さまざまな文学ジャンルに触れてきた経験に裏付けられた教養の深さを窺い知れる、刺激的なエピソードに富んでいる。ぜひ観てみてほしい。
 「小津さんにとって詩はどういう存在?」という問いに対する答えに、私は得も言われぬ衝撃を受けた。

「詩歌っていうのは、ほんのちょっとした隙に数行を盗み読むことができるんですよ。立ち読みとか、ぱっと目に入ったのとか。盗むことができるっていうのが、詩歌なんですね。あと、安静に寝ているフリをしながら、頭のなかで盗み覚えた数行を、何度も何度も反芻したりもできるんです。他にはそんな文学ジャンルはない。」

(筆者による書き起こし)

 私はこんなこと、考えてもみなかった。そういう詩との付き合い方があったのか。何かが啓かれた思いがした。

 寝苦しい夜。目の冴えた状態で横たわるベッドで、暇で苛立たしいとき、ふと一篇の詩を反芻してみたら、と想像した。すると途端にワクワクしてきたのだ。そういう暇なら、歓迎しようじゃないか。

 こういういきさつで、私は詩に振り向いたのである。

 はやく。私の身体に詩を!

 ——しかしどの詩が良いか皆目見当がつかないので、詩人が詩について書いた本から手をつけることにした。私はこの世に多くの詩人がいることを知った。

 詩と仲良くない人へ。 
 一部の詩だけを読んで、全ての詩にそっぽを向くのはもったいない。この特集が、詩に一歩踏み出すきっかけになってくれれば幸いである。

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『現代詩の観賞101[新装版]』
大岡信編,1998年, 新書館

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 「数を撃てば当たる」という言葉がありますが、101篇もあれば1篇くらい好きな詩が見つかるのではないか。そんな期待を込めて手に取った本です。大収穫でした。「君は最高だ!」と思わず叫んだ1人の詩人と、波長の合う11人の詩人と、どうも噛み合わない5人の詩人と、どうしても許せない1人の詩人とに出逢うことが出来たのです。

 56人の詩人101篇の詩とその解説がつけられた本書。私が実践した読み方は、1ページ目からパラパラめくって、「なんか良いな」と思った詩を丁寧に読むというやり方でした。解説は一切見ていません。
 皆さんが同じ方法を採る必要はありませんが、全ページに目を通すことはぜひやってもらいたいです。「数を撃てば当たる」からです。全く琴線に引っかからなくても、他の詩集に進めばいいだけの話。海外や過去の詩が貴方に合っているかもしれません。
 
 逆に大嫌いな詩人が見つかったなら儲けもの。その詩のどこが嫌いなのかを言語化してみるだけでも、自分のことばへの向き合い方を考えるきっかけになります。

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『詩の誕生』
大岡信, 谷川俊太郎著, 2018年, 岩波文庫

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 大岡信と谷川俊太郎による対談。詩とは何か、詩が生まれる瞬間と死ぬ瞬間、言語以前の〈詩〉、日本文化における詩……などなど、詩にまつわるトピックを縦横無尽に語らう。この特集名である「詩の磁力」も、本書に登場する言葉です。
 詩的原体験のくだりが特に興味深かったです。谷川は小学校低学年のある日、「今朝生まれてはじめて朝を美しいと思った」と感じたそうです。それがそれまで経験したことのない感情であったと述べています。そういうことって、誰にでもあるんじゃないかと思います。喜怒哀楽の範疇におさまらないある種の感情を、目の前の風景に見出す経験。それこそが詩情なのかもしれません。

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ラジオ版 学問ノススメ Special Edition:Apple Podcast
谷川俊太郎さん、和合亮一さん(詩人)

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第1回(2014年1月28日)

第2回(2014年2月4日)

 Podcastで聴ける詩人の対談。二人の詩作のみならず、若者が詩をふれることに対する強い思いが発信されていて、とても濃密な視聴体験になりました。
 分からなくても、とにかく良い詩に触れて、少しでも自分の中の引き出しを増やすこと。若者に詩を薦める言葉の端々から、詩が人生に良い影響を及ぼすことを確信していることがビシバシ伝わってきます。
  和合さんが小学五年生の詩を朗読するんですが、それが本当に良い詩で、涙が出そうになりました。どんな詩かは、ぜひ本編を聴いてほしいです。 

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『詩のこころを読む』
茨木のり子著, 1979年, 岩波ジュニア文庫

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 詩人の茨木のり子が自分の好きな詩を引用し、「なぜ好きか、なぜ良いか、なぜ私のたからものなのか」(p. ⅳ)を書き綴った本です。詩の魅力を確信する者のことばには説得力があると同時に、読者を包み込むような不思議な暖かさがあります
 
 私は阪田寛夫の「葉月」という詩がいいと思いました。

こんやは二時間も待ったに
なんで来てくれなんだのか
おれはほんまにつらい
あんまりつらいから
関西線にとびこんで死にたいわ

(「葉月」より一部抜粋)

 「葉月」に対して、茨木のり子はこう評しています。

一人の男の恋のゆえの、大まじめなのに大抜けという、ピエロめいた悲哀をそくそくと伝えてくれます。大阪弁を駆使しているせいで、いっそうあっけらかんとした、おかしさと哀しさが溢れて。(p.54より引用)

 この本の素晴らしいところは「視点」にあると思います。紹介される詩の選出基準は、歴史的な重要性や著名性ではなく、著者が好きかどうかです。詩に対する著者の文章は、私たちと同じ鑑賞者の視点から書かれています。だから「これはいいな」という詩に出会った時、「自分と同じ詩が好きな人」にも出会うことが出来るのです。それも、とびっきり詩に愛された人と。なんと幸福な体験でしょうか。

《特集おわりに》 
 『現代詩の鑑賞101』で私が「君は最高だ!」と叫んだ詩人というのは吉岡実です。吉岡実について著書を上梓している小林一郎によるサイト「吉岡実の詩の世界」に情報が揃っています。

 吉岡実「僧侶」よりお気に入りの一節

 四人の僧侶
 一人は寺院の由来と四人の来歴を書く
 一人は世界の花の女王達の生活を書く
 一人は猿と斧と戦車の歴史を書く
 一人は死んでいるので
 他の者にかくれて
 三人の記録をつぎつぎに焚く


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書店でかけたい曲

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聴きながら書店を巡ってみてください♪

♪【102】[feat. 和ぬか, asmi] ヨワネハキ / MAIS分かります

 声がとても素敵で魅了されます!イラストや歌声は可愛らしいのに、歌詞は心に直接グザグザと刺さってきます。

弱い音を吐いている薄っぺらい人間です
一歩前に出るのはやめときます 
絡まれたくはないからさ
描いた理想像に現実味がないから
近づけないよう生きときます 
明日も同じよう過ごしときます

♪Jon Batiste FREEDOM

WHEN I MOVE MY BODY
JUST LIKE THIS
I DON'T KNOW WHY
BUT I FEEL LIKE FREEDOM

 という歌詞から始まる軽快な音楽。サムネイルの通り、自然と空を見上げるような明るい曲です。

♪Qisano「風うぜえ」 Official Music Video

 タイトル歌詞全てに共感しかありません。「風うぜえ」本当にそう。風うぜえよな……。どうして今まで誰も「風うぜえ」と歌ってこなかったのか不思議でたまらないくらい。

 風うぜえ
 真っ直ぐ歩くのが
 やっとだ
 覆いたい面も丸出し
 髪、靡くな。

 思春期の苛立ちを率直に歌う声は棘があって力強いです。これから風がうざい時に「風うぜえ」と悪態をつける人間になれそうなパワーをもらえます。

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テーマ別本棚①
煌めく神話、汝の名は鉱物。

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いけやま。(2018)『マンガでわかる鉱物コレクターズ・マニュアル』創元社

 鉱物に無知だった私が最初に手に取った本です。とにかく著者の熱量が伝わってきます。本当に鉱物が好きな方なんだなあと。鉱物を部屋に飾ってみたいと少しでも思っている方への推薦書です!
 「そもそも鉱物って何?」「鉱物ってどこで手に入るの?」「お値段はどれくらい?」「買った鉱物が何か違ったから譲渡したいんだけどどうすれば?」等、初心者が欲しい情報が余すことなく詰め込まれているうえに、とても分かりやすいです。帯の「鉱物コレクター、必携。」のメッセージに違わず、上級者の要求にも耐えうる良書だと思います。

▼坪石さをり(2016)『鉱物女子のときめき生活:キラキラ鉱物に魅せられて』日本文芸社

 タイトル通り、「ときめき」や「キラキラ」が好きな女性にターゲットを絞った本です。他の二冊と異なる点は、鉱物写真の撮り方。徹底的にターゲティングされているんです。具体的にどういうことかと言うと、鉱物をそのまま撮影するのではなく、宝石飾りに見えるように演出を加えているところ。女児向けジュエリーブランドの宣材写真を思わせる写真に、子供の頃のときめきとキラキラを思い出します。
 鉱物に興味はないけどアクセサリーが大好きな女性はたくさんいます。そういう女性たちに鉱物の魅力が届けばいいな〜と思いました!
 著者の坪石さをりさんはツイッターもされており、鉱物をもとに童話のような世界観のイラストを投稿されています。この世界で冒険してみたくなりますね!


▼柴山元彦(2015)『ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑』創元社

 まず「ひとりで探せる」というコンセプトが良いですよね。鉱物採集に限らず、たいていの趣味は極めれば極めるほど孤独になっていくんですよね……。ここで言う「孤独」というのは、家族友人職場に自分と同じレベルの趣味人がいないという意味です。まして本書を手に取る人は、購入するだけでは飽き足らず自分で採りに行こうという猛者ですから、「ひとりで探せる」という言葉は彼らに勇気を与えるはず。
 鉱物写真や具体的な採集方法だけではなく、実際に採集している様子を写真に収めているのがすごく良いと思います。例えば、俳優が普段着でポテチ食べてる姿をインスタにアップすると、一気に親近感がわくことがあります。採集風景の写真にも同じ効果があると思います。私の心の中で、柴山元彦さんが「鉱物を自ら採集しに大自然へ挑戦する猛者」から「仲間に加えてくれそうな良い人」になりました。鉱物採集に対して、「自分にもできるかも」と現実味が出てくるんですよね。
 ちなみに第2弾の『ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑2』も出版されています。

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テーマ別本棚② VOTE!!

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▼VOICE PROJECT

 芸能人が政治のことを語るのはタブー視されてきたなかで、このようなプロジェクトが出てきたことはとても意義深いと思います。芸能界の第一線で活躍している人たちが、社会でも意見を発信していこうというリーダーシップの精神に共感します。

▼#投票ポスター2021

 投票に行くことを呼びかけるポスターをクリエイターが制作したプロジェクト。どのポスターも下のようにおしゃれでSNSでシェアしたくなります。

 ポスターを印刷して、自宅や身近な場所に貼ることで、家族や友人と選挙について話し合うきっかけになるかもしれません。

▼SPUR2021年11月号「選挙は”まつりごと”だからモードにI Voted!」

 日本発信のモード誌による、政治参加をイメージしたファッション特集。
 選挙案内封筒にリボンを巻くIラインドレスコーデ。
 おうち時間を使って投票前のリサーチをするゆったりしたパンツスーツ。
 投票日の気合コーデ。
 選挙に行った報告をするSNS映えコーデ。
 などなど、よく別物と見なされがちな、文化—ファッションー生活—政治を繋げた良記事でした!自分はどんなコーデで選挙に行くか考えています。

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小説棚

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▼リサーチ篤弘・文/フジモトマサル・絵(2006)『という、はなし』筑摩書房

 掴ませてくれない本。
 「ゆゆ書店」を始めて気が付いたことがある。私は思ったことを全て言語化しないと済まないタイプであるということ。学生時代、小説や詩をほとんど読まず、教科書や学術書、論文ばかり漁ってきたせいかもしれない。自分が考えたこと全てに具体的な根拠を探して、明確に説明しようという学問の癖がついてしまっている。
 わからないことをわからないまま放っておくことが出来ない。「わからなさ」は「わからなさ」のまま大切にポケットに入れておくことが出来ない。だから私の文章はいつも情報だけは多い長文感想になってしまう(笑)。

 しかし吉田篤弘氏は真逆で、そういう書き方をする/ができる人。だから本書のように、「行き先がわからない」本を前にすると、私は相応しい感想が思い浮かばないのだ。そもそも題名からして『という、はなし』。最初から、「わからないもの」として作られている。 


 ところで、こんな一節がある。

 信号が青く灯って、開いた本に目を戻す。

 「信号が青く灯って」。なんてことはない日常の風景に見える。しかし何ということばづかいだろう。
 「信号が青に変わって」で情報は伝わるところを、「信号が青く灯って」と記す、これこそ小説の「妙」ではないか。
 この情景は、積もるほどの雪が降る夜のタクシーの座席から見えたものである。きっといつもより濃い暗闇のなかで、ポッと灯る青い信号。そのことにふと気が付いて顔を上げる、その一瞬の機微が、「灯って」に圧縮されている。

  私は学生時代の友人を思い出した。彼女は小説や絵本を読むのが好きで、自分らしくことばを紡ぐ人。もしまた会うことがあれば、ぜひ本書を薦めてみたい。あの子ならどんな感想を書くだろう。

▼洛田二十日(2018)『ずっと喪』キノブックス

 読後感が爽やかな不条理でシュールな短編集。登場人物に降りかかる理不尽には不思議と絶望感がない。安部公房の小説のように、主人公が自分だったらと想像してあまりの恐怖に打ちひしがれることはない。
 その現象に対する登場人物の反応も様々で、切実な悩みを抱える人もいれば、平然と受け入れている人もいる。いずれにしてもクスリと笑える軽妙さがある。不条理なのに笑える。異才の小説家である。
 また、文体の統制力がデビュー作とは思えぬほど卓越している。語り手によって使用語彙や語り方が全く異なる。でもって土台にはちゃんと作者らしさがある。その手腕に舌を巻く。
 短編集だと当たりはずれがあるものだが、この作者は全部面白い。1作目の「桂子ちゃん」が面白すぎて、ここから失速するんじゃないかと心配したが、杞憂だった。「桂子ちゃん」のテンションを保ったまま最後まで夢中で読んだ。特に好きなのは「もっと糠々と泳げ! 」と「つきのうら」。

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芸術棚

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▼逸翁美術館 2019展示Ⅱ「青と赤の煌めき 美術工芸品を彩る色の世界」目録だ、

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↓目録のリンクです

 人生が狂いました。

 2019年7~8月に逸翁美術館で開催された展覧会の目録です。公式HPのリンクはこちら。図録はあいにく刊行されなかったようです。

 正直、全く期待していなかったんです。当時の主だった展覧会は行き尽くしてしまって、でも暇だからどっか美術館ないかな~とグーグルマップで検索して見つけたのが逸翁美術館でした。「私は工芸品より絵画派やし、しかも青と赤って平凡すぎやろ(笑)てか駅から遠すぎやねん」とボヤキながら向かいました。
 いやもう圧倒されました。本当に良い展示でした。阪急財団へのLOVEが高まりました。(でも駅から結構歩くのは事実なので時間には余裕をもって訪れてください。)せめて目録だけでも共有させてください。気になるものがあれば、画像検索すれば出てくるかもしれません。

 過去の展覧会を紹介して何の意味があるの?とお思いのことと存じますが、私がここで言いたいことは、古美術品や陶磁器の素晴らしさなんです。

 展示品の何が素晴らしかったって、釉薬が表現する世界観なんですよ。それはもう、宇宙のように深遠で広大な世界なんです。鑑賞者を宇宙に誘うんです。
 「青と赤って平凡」とほざいてた自分を叱りたい。その多種多様な「青と赤」が、それぞれが固有の世界を持ち、人間を惑わせるのだから。静かな鮮烈を放つ緋色に全身の血が滾り、底のない深海の青に意識を失い気づけば攫われている。よく知っていたはずの、「色」の誘惑に呆然と立ち尽くしました。

 この展示がきっかけで焼き物とか壺とかにも目を向けるようになりました。高額な壺を買ってしまう人間の心理が今ならよおおぉぉく分かります。だって壺があったら買うもん。壺沼に一度ハマったらもう一生抜けられません。百貨店を歩いていたら、つい目線が壺に……。将来の夢は明清の壺を部屋に飾ることです!

▼萩焼窯元 椿秀窯・萩陶苑

 ちょっと上で熱く語りすぎて「よくわからん壺を薦めてくる奴」になってしまってすみません。萩陶苑さんはモダンでお値段的にも手が届きやすい窯元です。(ここからじわじわと壺沼へ誘いたいと思います。)
 例えば下記リンクのお茶碗など、サンゴ礁の海みたいで綺麗です♪

 2021年の商品カタログもございます。こちらはちゃんと画像つきです(笑)シンプルなようでいて毎回違う顔を見せるようなエモい商品ばかりですね!私は自分で使うのも良いけど、大切な人にプレゼントしたいブランドだと思いました。

▼PEGACON

 韓国のイラストレーターさんです。今どきだけど、どこかシティぽくレトロぽくもある「退廃かわいい」感がとっても好き。「少女の残酷さ」と言い換えてもいいかもしれません。年に1回あるかないかの「ピンクの黄昏」みたいなイラストだな~~と思いました。
 そしてオンラインショップのデザインがすっごく可愛い!!自分がいつかウェブサイトを作るとしたら参考にしたいくらい素敵です。グッズの種類も充実しています!いくつか買いたいですね。

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編集後記/次回予告

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 わりといつものことですが、敬体と常体の両方を使っているので、読みにくかったら申し訳ないです。だけど、「です・ます」が合う本と「だ・である」が合う本ってあるんですよね……何となく…。同じ本について書いているときは、なるべく統一するようにします。
 2021年10月31日(日)は衆議院選挙ということで、関連本棚も作ってみました。特にSPURの記事には価値観を変えられました。選挙をハレの日として捉えて会場にめいいっぱいオシャレして赴くという発想は今までなかったです。選挙前に秋物を新調しようかな~~と思っています!
 次回は11月上旬に更新します。kawaii文化や素敵な翻訳本、俳句などについて取り上げる予定です。 












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