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美術館とカフェに行ってきた記事のまとめ
読書した記録
休職日記と復職後にまつわる記事のまとめ
奇妙な香りをぷんぷんさせている作家エドワード・ゴーリー。 松濤美術館で開催された展覧会を見逃したなと思っていたら、佐倉市立美術館に巡回してきたとのこと。これは行…
Instagramでやたらと流れてきて気になっていた「GUCCI VISIONS」。最終日に友人と行ってきました。 CHANEL、HERMES、ルイ・ヴィトンとメゾンが運営しているギャラリーが多…
東京駅周辺美術館共通券を購入してから楽しみにしていた「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎」。母から教えてもらって好きになった河鍋暁斎。今回の展覧会は「地獄極楽めぐり…
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、東京都美術館で開催されていた「印象派 モネからアメリカへ」の感想です。 記憶に残るチラシに惹かれて訪問した印象派展。 アメリ…
好きなバンドのライブで福岡に遠征したので、福岡市博物館で開催されている藤城清治さんの展覧会に行ってきました。 せっかく福岡に行くから美術館に行きたいと思って、調…
タイトルが気になって行ってみた泉屋博古館東京で開催されている「木島櫻谷ライトアップ― 四季連作大屏風と沁みる「生写し」」。 何かの展覧会でチラシを見て、名前が読め…
「大倉集古館の春 ~新春を寿ぎ、春を待つ~」に行ってきました。 横山大観記念館と同じ日に訪問したおかげで、はからずも大観作品の冬と春を見ることになりました。 タ…
春先の天気の良い日に横山大観記念館と大倉集古館へ行ってきました。 あまり深く考えずに2館をまわったのですが、大倉集古館でも横山大観の展示があり、冬と春の作品を続け…
せっかくオペラシティに行くからと欲張ってアートギャラリーとICCをはしごして、坂本龍一トリビュート展を見てきました。 日曜美術館アートシーンで紹介されているのを見…
東京オペラシティ アートギャラリーで開催されていた「ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家」へ行ってきました。 同じくオペラシティにあるICCで開催さ…
ぐるっとパスにラインナップされていて行ってみたいと思っていた永青文庫と漱石山房記念館に行ってきました。 近いから歩いて回れそうということで、江戸川橋→永青文庫→…
2023年度最後のぐるっとパスを活用しようということで、国立映画アーカイブで開催されていた「和田誠 映画の仕事」へ行ってきました。 和田誠といえばなにが思い浮かぶで…
行ったのに感想を書けていない展覧会が8つもありますが、すごくよかった「没後50年 福田平八郎展」について忘れないうちに書いておこうと思います。 大阪中之島美術館で…
インスタで情報を見て無料招待に応募していたこの展覧会。以前からこの建物の前を通っていて、この壁はなんだろう?と思っていたので、招待で入れるならと応募していたので…
今年必ず行きたいと思っていた展覧会「サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展」。 ボストン美術館や大英博物館からの里帰り品も含めた国内外から集めた作品を一堂に見る…
THE MIRRORで宮脇建築とお茶を楽しんだ同じ日に、横浜のそごう美術館で水木しげるの百鬼夜行展も見てきました。 こちらは水木しげる先生の絵のうまさにとにかく圧倒された…
2024年5月15日 19:19
奇妙な香りをぷんぷんさせている作家エドワード・ゴーリー。松濤美術館で開催された展覧会を見逃したなと思っていたら、佐倉市立美術館に巡回してきたとのこと。これは行かなくてはと喜び勇んで行ってきました。そして、後半に書きますが、別日に開催された「ゴーリーとふしぎな生きものたち」〜トーク&朗読&音楽会〜に当選してこちらも楽しく参加してきました。◾️展覧会細密な原画をたっぷり見られる充実した展
2024年5月12日 17:57
Instagramでやたらと流れてきて気になっていた「GUCCI VISIONS」。最終日に友人と行ってきました。CHANEL、HERMES、ルイ・ヴィトンとメゾンが運営しているギャラリーが多くある中、昨年オープンしたグッチ銀座ギャラリー。オープン記念の羽生結弦写真展は事前予約制でしたが、「GUCCI VISIONS」は予約なしでいいので行きやすいというのがよかったです。「トラベル」「ア
2024年5月12日 17:26
東京駅周辺美術館共通券を購入してから楽しみにしていた「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎」。母から教えてもらって好きになった河鍋暁斎。今回の展覧会は「地獄極楽めぐり図」と「武四郎涅槃図」という死後の世界がテーマというところにも心惹かれるものがありました。「地獄極楽めぐり図」は、週毎に場面替えがあるとのことで実物は一部しか見られませんでしたが、ミュージアムショップでも販売されている「とことん鑑賞
2024年5月9日 22:44
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、東京都美術館で開催されていた「印象派 モネからアメリカへ」の感想です。記憶に残るチラシに惹かれて訪問した印象派展。アメリカでの印象派についてというところに引っかかりを覚えました。アメリカの印象派と聞いても思い浮かぶ作品がない。ただ、チラシのチャイルド・ハッサム《花摘み、フランス式庭園にて》は初めて見るけど好きな作品だったので、他も見てみたいと思っていまし
2024年5月5日 18:21
好きなバンドのライブで福岡に遠征したので、福岡市博物館で開催されている藤城清治さんの展覧会に行ってきました。せっかく福岡に行くから美術館に行きたいと思って、調べて見つけたこの展覧会。藤城清治さんの影絵は子供の頃から好きなので、足を延ばして行くことに。なにかのCMで見た小人の妖精?がとても印象に残っています。タイトルを見て「100歳で現役なのか!」という驚きもあり、これは見に行かなくてはとも思
2024年5月5日 17:52
タイトルが気になって行ってみた泉屋博古館東京で開催されている「木島櫻谷ライトアップ― 四季連作大屏風と沁みる「生写し」」。何かの展覧会でチラシを見て、名前が読めない(このしまとは思わなかった)、何をライトアップするの?と引っかかっていた本展。チラシをよく読むと住友本邸を飾った「四季連作大屏風」が全点展示されるとのことで、豪華な屏風を見られそうだと俄然行きたくなりました。他にも様々な動物を描い
2024年5月1日 13:43
「大倉集古館の春 ~新春を寿ぎ、春を待つ~」に行ってきました。横山大観記念館と同じ日に訪問したおかげで、はからずも大観作品の冬と春を見ることになりました。タイトルにもある通り「新春を寿ぎ、春を待つ」なので、新春のおめでたい雰囲気とともに春も感じられる展覧会だったと思います。1階では大倉喜八郎の狂歌扇面、宗達派の扇面流図屏風や今年の干支である龍にまつわる鏡や硯、衣装などが展示されていました
2024年4月23日 18:47
春先の天気の良い日に横山大観記念館と大倉集古館へ行ってきました。あまり深く考えずに2館をまわったのですが、大倉集古館でも横山大観の展示があり、冬と春の作品を続けて見ることができました。今回は横山大観記念館について書いています。◾️横山大観記念館「大観の描く雪景色」と銘打った展示がされていました。大観がなくなるまで住んでいた数奇屋風日本家屋を記念館として公開。お庭には出られませんが、家の
2024年4月18日 00:05
せっかくオペラシティに行くからと欲張ってアートギャラリーとICCをはしごして、坂本龍一トリビュート展を見てきました。日曜美術館アートシーンで紹介されているのを見て興味がわいたこの展覧会。会期終了ギリギリに訪問したので、とても混雑していました。坂本教授の人気はすごいです。映像作品の部屋が2つとサウンド作品や絵画、インスタレーションの部屋に分かれていて、特に映像作品は人口密度が高かった。
2024年4月13日 12:21
東京オペラシティ アートギャラリーで開催されていた「ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家」へ行ってきました。同じくオペラシティにあるICCで開催されていた「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」と抱き合わせでの訪問です。この展覧会が開催されているのは知っていましたが、行く予定がありませんでした。noteで行った方の感想を読んで、あれ?面白そうだぞと思って行ってみ
2024年4月12日 21:23
ぐるっとパスにラインナップされていて行ってみたいと思っていた永青文庫と漱石山房記念館に行ってきました。近いから歩いて回れそうということで、江戸川橋→永青文庫→漱石山房記念館→神楽坂ルート回ってみました。永青文庫は肥後細川庭園の中にあり、庭園内の山?丘?を登って向かいます。想像していたよりも登ったなという感じがしました。ヒールのある靴じゃなくてよかった。昭和初期に建てられた旧細川侯爵家の
2024年4月8日 18:20
2023年度最後のぐるっとパスを活用しようということで、国立映画アーカイブで開催されていた「和田誠 映画の仕事」へ行ってきました。和田誠といえばなにが思い浮かぶでしょうか。週刊文春の表紙の人、ハイライトの人、平野レミのご主人、イラストレーター、デザイナー、和田唱のお父さん、上野樹里の義父…。いろいろ思い浮かびますが、映画に関する仕事も多くしている人だなと思います。遅い時間の訪問だったの
2024年4月6日 22:04
行ったのに感想を書けていない展覧会が8つもありますが、すごくよかった「没後50年 福田平八郎展」について忘れないうちに書いておこうと思います。大阪中之島美術館で開催される福田平八郎展は、2024年の注目展覧会として取り上げられていることが多く行ってみたいと思っていました。ただ、大阪に行く機会がなさそうだし諦めるしかないかもと思っていたところ、金曜泊の大阪出張することが決まったので行けることに
2024年3月30日 15:04
インスタで情報を見て無料招待に応募していたこの展覧会。以前からこの建物の前を通っていて、この壁はなんだろう?と思っていたので、招待で入れるならと応募していたのですが、うっかり忘れていて、インスタで再び目にしたことで迷惑メールフォルダから招待メールを発掘して行ってきました。(訪問日:2024年2月24日)建築を見るのが好きなので、この展覧会は内藤多仲が設計した旧山口萬吉邸が見られるということに
2024年3月27日 06:42
今年必ず行きたいと思っていた展覧会「サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展」。ボストン美術館や大英博物館からの里帰り品も含めた国内外から集めた作品を一堂に見ることができる個展は世界初開催!とチラシに謳っているが気になっていた展覧会。見に行きたいとはいっても、鳥文斎栄之の浮世絵がパッと浮かぶわけではなく、新聞で紹介されているのを訪問前に読めたことで少し知識があるくらいの状態でした。知識がある
2024年3月20日 12:57
THE MIRRORで宮脇建築とお茶を楽しんだ同じ日に、横浜のそごう美術館で水木しげるの百鬼夜行展も見てきました。こちらは水木しげる先生の絵のうまさにとにかく圧倒された展覧会でした。横浜に行く予定があったのでせっかくだから美術館にも寄りたいなと思ったのがきっかけで見つけたこの展覧会。ゲゲゲの鬼太郎は好きだし、水木先生自身にも興味があったのに加えて、ちょうどXで「水木しげるの草の書き方がうま