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私は現実と本の中を行き来する旅人である。

おはようございます。
今日は珍しくスマホからの投稿です。

残念ながらフリック入力だと
文章を思いつくスピードに
指がついていきません。(笑)

が、この不便ささえも楽しんでしまおう。
そんな謎にポジティブな気分です。

在宅勤務ではなく
貸オフィスで仕事をするようになり、
一つ日課になったことがあります。

それは朝のカフェで
コーヒーを飲みながら本を読むこと。

……って書いてみると
すごく優雅な時間に聞こえる。(笑)

実態は汗だらだらでお店に入り、
最初の10分ほどは体を冷やすことに
躍起になっていますが😅

こうした習慣がついたのも
超満員ぎゅうぎゅう詰めの電車のおかげ(?)。

始業時間は9時なのですが、
それに合わせて家を出ると
電車がすごく混むので。

1時間ほど早い電車に乗り、
カフェでの時間を過ごすことが
日課になっています。

それなりにお金はかかってしまうのですが、
いい感じにぼーっとできて
美味しいコーヒーもいただけて。

外の景色と本の中を
行ったり来たりしつつ、
旅行を楽しんでいる身であります。

ここのところ、読書欲がすごくて。
気がつけば本を読んでいます。
ちょっとでも時間があれば本を読んでいます。

その証と言ってはなんですが、
現時点で8月中に読み終えた冊数は
なんと4冊。え、少ないって?

私にしてはかなり多い方で、
もう1冊も読み終わりそうなので
今月だけで5〜6冊は読破できそう。

そのせいで、読書の感想を
noteに書くことができていません。(笑)

自分の読書メモには
つらつらと書いているのですが
清書する時間が追いつかず。

まあそんな時期もあるよね、と思いながら
読書欲がもう少し落ち着いたら(?)
noteにも感想を書き連ねたいところ。

本を読むことって、刹那的で
旅行に似ていると思うんです。

旅行している時のわくわく感や楽しさ、
その場でその時にしか味わえない感情。

一瞬で、二度と同じ気持ちは戻ってこない。
だからこそ儚くて、だからこそ大切にしたい。

本を読んでいる時に抱く感情も
それに近しいものがあると思うんです。

一度目に読んだ時の衝撃、
一度目に読んだからこその感想、
一度目に読んだだけでは
完全に理解することができないもどかしさ。

それはその時にしか味わえない感情で。
主人公に感情移入するのも、
文字で書かれた情景が鮮明に思い浮かぶのも
「その時の私」だからこそ感じるもの。

……なんて考えたら、
読書ってすごく素敵な趣味だな、と
自分で自分に思ったり。(笑)

本の世界からふと目の前を見てみると
そこには現実世界が広がっていて。

それは本の世界とは全く違う。

温度や質感、色合いや感情を伴って、
自分の目の前に現れる。

自分の居場所が、本の世界なのか、
はたまた現実世界なのかが分からなくなる。

その境目がぼやけていく。

そうすると不思議と、現実世界が
「映像」のように見えてきて。

いい意味で、一歩引いた距離感で、
現実世界を見られるようになる気がします。

……本を読みすぎて
訳の分からないことを
言っているかもしれませんが🤣

要は、私は本の中の住人になることで
現実世界を生きやすくしている、という。

本の世界は、本を開く限り、
いつでも私を迎え入れてくれる。

そこには拒否も拒絶もない。
しかも能動的に読む本を選ぶことができる。

現実世界を生きていく上で、
私、最強の武器を手に入れたのでは?
ふふふ。なんて思っています←

この世界は多分、私には情報が多すぎて。
感じるものが多すぎて。

どうしても私は色々と
ネガティブに卑屈に捉えてしまうから。

そんな自分から一歩引いて
自分自身を見つめるためにも、
客観的に自分を捉えるためにも。

今後も読書の時間を
大切にしていきたいと思います。

もう少しだけ本を読んで、
今日も仕事に励んでまいります。

というより、仕事を楽しめるように、
どうしたら自分が楽しめるかを考えて、
行動していけたらいいなと思います。


あ、ただし、それができなかったとしても
自分を否定しないこと。これ大事。

とにかくどんな手段を使ってもいいから
(主に読書でなんとかなりそうですが)

自分を責める時間、
自分にムチを打つ時間を
減らしていきたいと思います。

自分自身からなるべく気を逸らす。
新たな試みです。多分。(笑)

こんなことを書いていたら
あっという間に20分が経っていました☺️

そろそろカフェを出る準備をします。
それではみなさま、今日も良い一日を。


……頑張れなくたっていい!
生きているだけでも偉い!

いつもスキやコメントで
励ましてくださるみなさま、
ありがとうございます₍ᐢ‥ᐢ₎ ♡


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