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今日という日が終わってしまうのが惜しくて、ついnoteを書く。

夜分遅くに失礼いたします。

今日という日が終わってしまうのが惜しくて、
ついnoteを書いている次第です。

タイトル通りですね。

そんな私はお酒をまあまあ飲んで
酔っ払いなわけですが。

まあ、たまにはこんな日もあっていいでしょう。
自分のことを許してあげましょう。

今日は午前中、在宅勤務をしていました。
つい、業務量が休日まではみ出てくる始末。

ただ、休日に仕事をすることより
仕事が終わらない方が私にとってはストレスなので。

上司に承認を得て、休日出勤をしています。

ただ、どうにも気持ちは切り替わらなくて。

仕事とプライベートの合間を
ゆらりゆらりと行ったり来たり。

最近の読書はつい自己啓発本や
エクセルやパワポの実用書など、
仕事に関係するものばかり。

そうなってくると本当にいよいよ
仕事とプライベートの区別がつかなくなる。

望んでやっていることのはずなのに、
その行動が結果的に自分を苦しめている。

人より一つ頭抜き出たい、一歩先に行きたい。
そんな気持ちが強すぎて、空回りする。

やっぱり生き急いでいるような気がします。
もっとのんびり、ゆったりできたらいいのに。

ただ、そこで難しいのは
「負けず嫌い」も私の立派な性格だということ。

ここで「負けず嫌い」を発動している自分を
無理やり抑え込んでしまったら。

それはそれで、自分のことを
受け入れることができなくなってるんじゃないかって。
そんな屁理屈を頭でこねています。

うーん、やっぱり屁理屈っぽい。(笑)

今日も、この時間も、早く寝た方がいいのに。
早く寝た方が明日を楽しめるのに。
そう頭では分かっているのに。

今日寝てしまったら明日が来るのが怖くて。

正確には、明日のその向こうの
仕事の日々が来るのが怖くて。

つい「起きている」ことで今日を保とうとしている。
自分の「心」を保とうとしている。

そんな危なっかしい時間を過ごしています。
もっと、気楽に生きられたらいいのにな。

とりあえず、水分を多めにとりつつ。
あまり夜更かししすぎないよう気をつけます。

……本当は夜更かししてもいいと思うのです。
明日は丸一日休みだし、明日で生活リズムを整えれば
明後日からの仕事の日々もなんとかなる。

でも、早く寝なければいけない。
そうやって自分に枷を嵌めているのは
紛れもなく自分自身で。

でもでも、そんな自分をぶち破って
夜更かしをする勇気は、今の私にはない。

つい、夜更かしが多くなって、
睡眠時間が3~4時間になったころ。

私は適応障害を発症したのです。

だから、あの頃には戻りたくなくて。

あんな真っ暗闇で、明日が来るのが怖くて、
右も左も前も後ろも分からない状況は嫌で。

あの頃に戻るのは嫌だー!
と自分が悲鳴を上げるからこそ、
夜更かしを避けようとする自分がいる。

なんだろう、
本当は自分がどうしたいのか、
それが見えなくなっているのかもしれません。

人のために、自分のために、
頑張っているつもりが自分自身を苦しめている。

あれ?頑張っているのは自分のためなんじゃなかったっけ?
だとしたら、なんで今の私はこんなに苦しいんだ?

そんな純粋な疑問が自分の心に刺さる。

とりあえず、今読んでいる本を読み進めようかな。

小説は、こんな堂々巡りの考えから連れ出してくれる、
魔法のような性質がある気がします。

だから今はとりあえずその世界にどっぷり浸かって。
疲れ果てたらいつの間にか眠って。

そうしたら、明日は何事もなかったような一日が。
訪れるのかもしれません。

そうして人生は進んでいく。
立ち止まりながらも、いつしか前に進んでいく。

図らずも、立ち止まりたくても、
時間は、時計の針は進んでいく。

だとしたら。
時間の進みに抗えないとすれば。

自分の今の気持ちを鎮めるために
他ごとをする。気を紛らわす。

人間として、当たり前の行動なのかもしれません。
現実逃避だって、立派な生命活動なのです。

……ということで。
こんな時間ではありますが、
小説を読み耽ろうと思います。

明日は明日の風が吹く。
きっと今はただ、酔っ払いの戯言なだけで。

明日になれば、明日の私が
このnoteに登場してくれることでしょう。

とはいえ、ある部分を切り取って
こうして文章に興せるのがnoteのいいところ。

こういう自分も自分。
かけがえのない自分。
人間らしい自分だと思って。

受け入れつつ、明日を迎えたいと思います。

誰かの寂しい夜にそっと寄り添えたのなら。
そんなに嬉しいことはありません。

それではみなさま、おやすみなさい。
今日も一日、お疲れさまでした。



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