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ピンチは人を成長させる

皆さんこんにちは。
緊急事態宣言が出され、外出も大きく制限された中での週末ですが、皆さんはどうお過ごしでしょうか。
僕は料理をしたり、本を読んだり、こうしてnoteを書いたりと、意外と家で過ごす生活(#ステイホーム) を満喫しています。

そんな感じで、皆さん家で過ごす時間が増えていると思いますので、是非この記事だけでなく、僕の過去の記事もこの機会に読んでいただけると嬉しいです!

さて。
今日は成長する人としない人。成長スピードの速い人と遅い人の差はどこから来ているのか。
という内容について書いていきたいと思います。

それでは少しお付き合いください🙇‍♂️

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他者との成長の差は、どれだけ危機的状況(ピンチ)に身を置く事ができるかどうかにある。

例えば、AくんとBくんの能力値を100とした時、コンディションが良ければ全く同じパフォーマンスができるとする。
毎日お互いにコンディションが良く、100%の力を発揮し続けることができるとしたら、AくんとBくんの間に差は生まれない。

でも、雨の日にAくんは「嫌だなあ」と思いながら70%のパフォーマンスしかできないのに対して、Bくんは「雨だからこそ目の前のことに集中できる」とプラスに変換する事ができて、いつも通り100%のパフォーマンスを発揮できたとする。
そうするとそこに30%の差が生まれる訳だが、その30%の差が僕たちにとって成長の差となる。

体調が悪い時に体調が悪いからと言って50%でやるか、体調が悪いからこそ効率よく作業を進めようといつもとは違うやり方を考えるかで成長は変わってくる。

自分自身の身の回りにあるピンチをうまくチャンスに変換する事で、僕たちは周りとの差別化を図る事ができるようになるのだ。
周りの人達が「もうこれくらいで十分だろ」と思うところから、もう一歩、二歩力を振り絞って前進する事ができるかどうか。
そのちょっとした踏ん張りや最後の追い込みが長期的に見た時の大きな差になってくる。

僕たち人間は基本的には楽な方に流される生き物である。
だからこそ、自分自身でピンチをチャンスに変換し、辛い状況をうまく変換しなければ成長は生まれない。
成長とは逆境を乗り越えた量で決まる。
いつも楽な行動ばかりしていたり、自分の都合が悪い時や調子の悪い時に甘えていてばかりでは自己成長はできない。

他の人と同じ行動ばかりしていれば満足感は得られるかもしれないが、大きな成功は絶対に掴めない。
成功を掴むために必要なのは、他の人がやらないことをやる勇気と、他の人よりも多く打席に立つという努力である。
制限があるからこそ、そこに成長のチャンスがあり、自由が生まれるのであって、制限がないところには自由は生まれない。
逆境こそ新たな発想を生み出すチャンスと捉え、そんな時こそ果敢に挑戦をし続けて行こう。


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