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楽観的な方が長く生きれるという研究について

概要

アメリカのロックフェラー大学の研究によると性格が楽観的はそうでない人に比べて、寿命が平均的に11%以上長いということが分かった。しかも楽観的な人の多くは85歳以上生きれる可能性が高いとのこと。

①前書き

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皆さんは長生きしたいと思っていますか?

長生きしたい人とそうでない人の違いと言うのは、生きる目的や

環境によって変わってきますが、少なくとも早く死にたいという人はあまり私の周りでは聞いたことがありません。

なので、皆さんは長く生きたいか、それなりに生きたい方が多いと思います。

ですが、私たち人間は、結構突然何かしらの原因で死にます。

例えば、多くの死因の原因では、癌などの病気で死んだり、あとは事故で死んだり、日本では精神的におかしくなってしまい自殺してしまう人が多いです。

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こんな感じで人は、何かしらの原因で死にます。

さて、こんな暗い話をしていても、気が滅入るので、本題に移りますが

じゃあ、僕たちが長生きするためには、いったい何が必要でしょうか?

お金?、健康?、友達? 

確かにそれらも必要ですが、実は去年のある研究では性格も関係していることが分かってきました。今回はそんな私たちが長生きするための性格についての研究について紹介して行きたいと思います。

②楽観的な方が長く生きれるという研究について

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実は、長生きするための性格と言うのは、真面目な性格でもなければ、悲観的な性格でもありません。

どんな性格かと言うと楽観的な性格です。

楽観的な性格と言うと具体的ではないので、もう少し具体的に言うと「どんなにピンチな状態でも、何とかなる」と思っているような性格です。

実際に、2019年のアメリカのロックフェラー大学では、41~90歳の男性1429人と58~86歳の女性69744人の楽観的な性格の度合いと健康状態を調査し、楽観的な性格が死亡率にどのような影響を与えるのかを研究しています。この研究の結果では、長く生きた人の多くが楽観的な性格が強い人が多く、平均的に寿命が85歳を超えることが50%~70%も高いことが分かりました。また、寿命も楽観的でない人と比べると寿命が平均11~15%も長いことが分かったのです。

つまり、性格も寿命と関係しているらしく、より楽観的な人ほど、死ににくいということなのです。

③最後に

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なぜ、楽観的な人の方が寿命が長くなるのかの原因はまだ様々な研究でも分かっていませんが、イライラしている人や悲観的な人の多くはストレスを体にためやすく、脳内で分泌されるコルチゾールと呼ばれるホルモンが多く分泌され過ぎてしまい、脳がバカになったり、老化したりなど、人が死ぬ可能性が高くなります。

なので、もし、自分が長生きしたいのであれば、色々嫌なことがあっても許せたり、楽しくできるような性格に変えていった方がいいのかもしれません。

幸せに生きるためにもやはり、自分の性格も明るい方がいいということですね。

以上が、楽観的な方が長く生きれるという研究についてでした。

⇩参考文献

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