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風邪薬よりも風邪に効く天然成分の研究について

⇩参考文献

①前書き

皆さんは人生の中でどんな病気になったことがありますか?

病気はインフルエンザなどのウイルス性のものや白内障と言った年齢によって起きるものまでさまざまな病気が世の中にはあり、人間生きていれば、誰しも何かしらの病気を体験すると思います。

その中でも人間が最もなり易い病気の一つとして上げられるものとしては

風邪があります。

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皆さんは、風邪と言う病気がどんな病気かを知っていますか?

風邪と言う病気は、ウイルスや菌などが体の呼吸する器官で悪さし、呼吸器が炎症を起こすことで、熱や息苦しくなる病気のことを指します。

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風邪の原因はウイルスや菌なので、この病気は人から人へと感染します。

そのため、自分が風邪になったら、周りに看病してもらうのではなく、他人と接触を控えて、自力で治す方が周りに迷惑をかけなく、治すことができます。

風邪を治す人の多くは、市販の薬で治すと思いますが、実はこれには欠点があります。

それは薬の副作用です。

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薬の副作用は様々なありますが、主に眠気に襲われたり、痒くなったり、のどが渇くなどがあります。

そのため、あまり薬を使って病気を治すのは、良くないと言われています。

しかし、どうしても薬を使って治さないといけない場面があるため、難しいと思います。

ですが、最近の研究でどうもある天然の成分が風邪薬よりも効果的なのかもしれないということが分かってきました。

風邪薬よりも風邪に効く天然成分って何?と思われるかもしれませんが、実は身近な食べれるものです。

それは、ハチミツです。

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ハチミツは、抗菌作用があり、昔の人は傷口に塗って傷の治癒を高めていたと言われています。

それでも、本当にちゃんと風邪にきくの?と思うかもしれませんが、最近の研究でハチミツが風邪に効くことが科学的に証明されています。

今回は、そんな風邪薬よりも風邪に効く天然成分であるハチミツについての研究を紹介したいと思います。

②風邪薬よりも風邪に効く天然成分の研究について

この研究は2020年にアメリカのオックスフォード大学で発表された研究になります。

この研究は、ハチミツに関する14件の研究を分析し、ハチミツが呼吸器の炎症に効くのかについて1761人分の研究結果を調査を行いました。この14件の研究の分析結果では、どの研究も風邪の時に、ハチミツを摂取すると喉の痛みや鼻づまりなどを改善されたことが分かりました。

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また、ハチミツには、風邪薬のような副作用もないため、風邪薬よりもハチミツは風邪に対して、有効ではないかとこの研究では言われております。

③最後に

ハチミツは風邪よりも効くとこの研究では言われていますが、1歳未満にはハチミツは食べさせないようにしてください。

実は、ハチミツにはボツリヌス菌と言う菌を含んでいる場合があり、1歳以上に食べさせても問題ないのですが、菌の耐性のない1歳未満が食べると便秘、筋力の低下、ほ乳力の低下、泣く声が小さくなるなどの症状がでます。

なので、ハチミツは1歳以上から食べてください。

と言う注意点を踏まえて、ハチミツはおいしくて、風邪にも有効なので、ぜひ風邪をひいたときに、試してみてくださいというお話でした。

ちなみに、ハチミツのおいしい食べ方としては、私はコーヒーによく混ぜて飲んでいます。

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皆さんも色々なハチミツの食べ方を模索してみてください。

以上が、風邪薬よりも風邪に効く天然成分ハチミツの研究についてでした。

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