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うつ病のリスクを減らしてくれるかもしれない飲み物の研究について

⇩参考文献

①前書き

皆さんは最近気分が落ち込むことはありましたか?

生きていれば、誰しも嫌なことがあるため、気分が落ち込むことがあると思います。

でも、過度なストレスは体や精神をぶっ壊すヤバイもので、コントロールしなければいけません。

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特にうつ病になってしまうと、自力で治すのは不可能に近い状態で、薬や誰かの助けを借りないと治らない物です。

ストレスやうつ病を軽減する方法として、運動や

ハーブなどのエキスを体の中に入れるといった方法がありますが

実は科学的にもっと手っ取り早い方法があります。

それは飲み物です。

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実はある飲み物がストレスやうつ病に効くといったことが科学的に分かっています。

今回は、そのある飲み物について紹介したいと思います。

②うつ病やストレスに効く飲み物の研究について

うつ病やストレスに効く飲み物ってエナジードリンクなどをエネルギッシュな飲み物と思う人もおられますが、違います。

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それはコーヒーです。

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コーヒーの研究は数多くありますが、Australian & New Zealand Journal of Psychiatryと言うジャーナル誌で発表された研究によると1980年から2015年にかけて、38223人のコーヒーとうつ病のリスクの関係を調査した研究を分析し、まとめたメタ分析によるとコーヒーを飲んだ人の方が約8%もうつ病のリスクが減少したという研究があります。

また、この研究ではどれくらいコーヒーを飲んだら、効果があるのかも分析しており、コップ1杯でも効果があることが分かりました。

③なぜ、飲むだけでうつ病やストレスが減少するのか?

コーヒーにはカフェインと言われる物質を含んでいます。

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このカフェインは、体を覚醒させる刺激物であり、体に適正な量を取れば、精神を安定させたり、やる気を出させてくれます。

カフェインは約68㎎取らないとストレスやうつ病に対して、効果があまりないと研究では言われており、コーヒー1杯(約140ml)にはカフェインが約84㎎含まれているとされています。

そのため、コーヒー1杯にはうつ病やストレスに対して、効果的な量が含まれているため、ストレスやうつ病を減少させてくれます。

④未成年にはこの飲み物はオススメできない

しかし、コーヒーは未成年に対しては、オススメできません。

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2009年に行われた研究でうつ病や不安を抱える未成年214人を対象にカフェインの飲み物を定期的に飲んでもらい、うつ病や不安がどれくらい減少したかを調査したところ、逆にうつ病やストレスを感じてしまったという報告があります。

つまり、カフェインは未成年にとって、刺激が強すぎて、逆に気持ち悪くなってしまうため、あまりオススメできないというわけです。

⑤最後に

確かに私も子供の頃はコーヒーが苦手でした。

だって、当時は苦くてまずい飲み物だったからです。

しかし、大人になれるとコーヒーの香りはとてもいい香りで心地いい物です。

そのため、コーヒーは大人になってからいただいた方が、私たちのやる気をアップさせたり、ストレスを軽減してくれるため、大人になってから定期的に飲みましょう。

皆さんもストレスが少ない幸せの生活が送れますように。

以上が、うつ病のリスクを減らしてくれるかもしれない飲み物の研究についてでした。

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