自分の価値を高める方法=「他人から認められた価値を、ひたすら丁寧に磨き続ける事」
「自分の価値を高めるって、具体的に何をしているの?」
ということに対する、僕なりの考えを今回は書いていこうと思います
私は、自分の価値を高めるということは、タイトルにもある通り、
「人から褒めてもらった部分や、長所だと思ってもらえた部分を、ひたすら丁寧に磨き続ける」
ということだと思って居ます
例えば、僕に対して「会いたい」、「一緒にご飯に行きたい」と言ってくれた友達に対して、
「何で今日、俺とご飯に行きたいと思ってくれたの?」という様な質問をします。
そこで例えば、「優しくて、丁寧に向き合ってくれるから」という回答をもらったとしましょう。
そうしたら、私が磨くべき部分(価値)は、
①「優しさ」
②「丁寧に向き合う」
の2点の価値になります。
磨きたい価値が決まったら、
次はその価値を自分なりに「定義」します。
「優しさ」とは何か?
「丁寧さ」とは何か?
というようなはじめのステップ、「疑問」から始まり、
「優しさ」や「丁寧さ」の定義を自分で決めます。
例えば、「優しさ」という価値を磨きたいのであれば、
優しさ=「気遣いが出来ること」、「言葉遣いが丁寧なこと」、「思いやりのある行動が出来ること」
という具合に、自分の中で「優しさ」に対する定義を2〜3個決めます。
磨きたい価値の定義が決まったら、
あとはその価値を、ひたすら丁寧に日々磨いていきます。
相手から褒めてもらった、「優しさ」という価値が、その時はレベル1だったとしたら、
日々の生活で「優しさ」という価値を磨き続け、今度その人と会うときには、レベル2〜3の「優しさ」を提供出来る様にします
この様に、「落ちている価値や、他人から見出してもらった価値を、ひたすら丁寧に磨き続ける」というサイクルを回し続けることで、
結果的に、自分で価値だと思っている部分ではなく、
第三者目線から見た、確証のある自分の価値を、高め続けることが出来ます
そのため、他者から褒められた部分は必ずメモをする様にしています。
「日々磨き上げた自分の価値を、最高のクオリティで目の前の相手に提供出来る様な自分でいる事」
が、「自分の価値を高める」という事なのかもしれないなと、このブログを書いていて思いました。
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